サクラ(ウィザーズ・ブレイン)
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さくら
『ウィザーズ・ブレイン』の登場人物でヒロインのひとり。
悪魔使い
能力概要については天樹錬の項目を参照。
サクラが有する能力
サクラのシステムの根幹は「操作」・「合成」・「創生」。「並列」を持たない為複数能力の同時起動は出来ないが能力を事前に「操作予約」し、タイムラグ無しで次々と放てる(完全な操作能力を有す為と思われる)ため、戦略さえ練れば引けは取らない(発動時は「連弾」と表記)。
また、「合成」能力によって全く新しい能力を生み出せる為、悪魔使いの戦闘で最も重要な「選択肢の広さ」では錬を凌駕する可能性を秘めている
- 運動係数制御
錬の「ラグランジュ」に相当。知覚速度・運動速度共に5倍に定義できる。
- 仮想精神体制御
錬の「チューリング」に相当。自身の外套を変化させる技は「翼」と呼んでいる(その他は生物化)。
- 分子運動制御
錬の「マクスウェル」に相当。体の周りに大気の壁を展開して自由落下の速度を和らげたりする技は「羽根」、大気の壁で音を遮断する技は「沈黙」、空気結晶の鎖によって相手を捕らえる技は「鎖」、空気結晶の銃弾を飛ばす技は「弾丸」と呼んでいる。
- 電磁気学制御
目の前の空間の電磁場を制御する(基本的に電磁場加速を行う)。ミスリル製のナイフと組み合わせてレールガンとして使うことで「銃身」、更に『操作』との組み合わせの上で特殊な大型の両刃ナイフを使用することによる応用として「魔弾の射手」「天の投網」が使用可能(天の投網発動には、「檻」という能力の発動が必要)。
- 量子力学制御
4度にわたる幻影No.17との戦いで得た『幻影』のコピー。ただし30%しか変化させることが出来ず、防御には使えないので基本的に対幻影用。「神の賽子」と呼んでいる。
この能力によって、事実上サクラは能力発動中の『幻影』に唯一触れることのできる存在となった。
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