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ヴァーミリオン・CD・ヘイズ

ゔぁーみりおんしーでぃーへいず

『ウィザーズ・ブレイン』の登場人物で主人公のひとり。
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~異端なる空賊~

肉体年齢22歳(最新巻現在)
実年齢12歳(最新巻現在)
誕生日年月日
一人称オレ
容姿前髪を一房だけ青く染めた赤毛、茶色と赤の色違いの瞳


概要

世界最後の空賊(初登場時はフリーの便利屋)。現在登場している「先天性の魔法士」の中では最年長である(生まれたのは戦中の為、セラよりも年上)。
世界に三隻しかない雲上航空艦の一つ「Hunter Pigeon」のマスターでもある。
一見クールでやる気がなさげに見えるが内心は熱血漢で、困っている人を見たら放っておけないお人好し。損な役回りを引き受けることも多く、年中赤字で借金まみれの生活を続けている。
情報制御理論創始者の一人であるアルフレッド・ウィッテンによって生み出された先天的な魔法士の一人だが、I-ブレインのほとんどの部分が演算素子に侵食されているという特殊さから「出来そこないの魔法士」という烙印を押され、欠陥品扱いとなる。
生み出されたマサチューセッツからメルボルンに売り渡される際、その情報を入手していた空賊に寄って奪取され、そこで「ヴァーミリオン・CD・ヘイズ」という名と家族を得た。後述のハリーと出会ったのもこの頃。
後に空賊団がシティ側に壊滅させられた中、ただ1人だけ生き残ってハリーと共に逃亡。その逃亡中にリチャード・ペンウッドと出会い、生きていくための術や魔法士としての戦い方を教わった。

ニューデリーの事件以降、クレアと行動を共にするようになる。彼女からは好意を抱かれているような描写があるが、彼自身が気付いている素振りはない。

7章に於いて、もし彼のI-ブレインが正常だった場合魔法士のタイプは炎使いに分類された事が判明している。

I-ブレイン

前述した通り、彼のI-ブレインは本来記憶領域になるべき部分が殆どすべて演算素子に置き換わっている「欠陥品」である為、圧倒的なまでの演算速度を誇る代わりに通常の魔法士が行う魔法を使用することが出来ない。

未来予測

超高速演算によって短期的な未来を完璧に予測することが可能。「できそこないの魔法士」であるヘイズが他の魔法士と互角以上に戦える最大の理由。
炎使いや人形使いはもちろん、十倍程度の運動加速であれば難なくかわすことが可能。ただし、いくら予測が完璧であっても速度や体勢などの原因で「理論的に回避不可能な攻撃」に関してはどうしようもない
また、相手の攻撃方法を知らないと対応しようがないため、能力の分からない相手に対しては使えないことと、敵が二人になると負担が2倍以上になること。

破砕の領域(Erase circle)

空気分子の動きを正確に予測し、そこに音による変化を加えることでバタフライ効果によって論理回路を形成する。この論理回路は騎士の情報解体と同じ効果であると同時に騎士のものより強力(錬の腕を一瞬崩壊させかけたほど)。
起動するにはヘイズのI-ブレインの機能の75パーセントを超高速の演算装置として使用しなければならない。この時点で錬の3000倍(フィアの600倍)の演算速度と同等。

虚無の領域(Void sphere)

破砕の領域の発展型。
形成した論理回路が新しく一回り大きな論理回路を形成し、その形成された論理回路が更に大きな論理回路を……という具合で指数関数的に論理回路を巨大化させ、最終的に自らの大きさに耐えられなくなった論理回路が周囲の物質を巻き込んで自壊することによってありとあらゆる物質を確実に解体することが可能。
論理回路の大きさは調節可能であり、最大(Hunter Pigeonの補助演算が必要)で直径約10km。作中では最も高い破壊能力を持つ。
欠点は1度起動するとI-ブレインが過負荷でオーバーフローし、3時間以上の休止時間が必要な事。その間は一切I-ブレインを用いる能力が使えなくなる(未来予測も不可能になる)為、まさに最後の切り札と言うべき技である。
龍使いの「絶対情報防御」を破ることが可能な唯一の技。

Hunter Pigeon

戦前にあるシティが開発した、演算機関式の飛行艦艇の試作機。
150m級高速機動艦。速度は時速17000km、最高速度は約50000km。これは世界最高速度だが、雲の中での航行速度は三隻のうちで一番下である。
戦前に建造された為本来雲上航行を目的としている艦ではないが、マスターであるヘイズと艦自身の高速演算能力により常に変化し続ける電磁波パターンを予測、電磁波に対抗するようにファイアウォールのパターンを変化させ続けることで、雲上航行を可能としている。
7章で北極海中に潜む描写がある為、恐らく潜水能力も有していると思われる。

ハリー

Hunter Pigeonに搭載されているAI。四角いディスプレイに横棒三本(二本が目、一本が口という所謂漫画顔)という姿。ホログラムディスプレイを移動させる、スピーカーに飛び込ませる等、無闇に芸が細かい。
AIとしてあまりに灰汁が強すぎるとされて破棄されかかっていたが、ヘイズを拾った空賊によって奪取された。
ヘイズの相棒であり、以心伝心(?)の仲。

関連タグ

ウィザーズ・ブレイン クレアヴォイアンスNo.7

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