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ゼイドリース

ぜいどりーす

フリーゲーム『ヴェスタリアサーガ』シリーズの『亡国の騎士と星の巫女』および『シルヴァビルヒの聖なる剣』の主人公(画像手前)。
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概要編集

亡国の騎士と星の巫女編集

メレダ王国の属邦レデッサ公国の公子で、銀髪碧眼の16歳の少年。通称はゼイド。先代公爵であるメレダ軍総指揮官の父が戦死した直後、父の立場を継いだ9歳ほど上の兄ゼクスリアスからアトルフィス王女を任される。父の形見の剣ロードアスラルを携え、姉ベアトリスの嫁ぎ先へと亡命する。


人柄は勇敢かつ誠実で、ソリスのシルティン王子の非礼な発言にも眉ひとつ動かさない。しかし、幼い頃は口論で年下の幼馴染オルフェリアを泣かせるほど頭に血が上りやすく、7歳から12歳の頃までは幼馴染のシーゼルといつも一緒だった。のちに父の反逆容疑で、メレダ王家への人質として軟禁生活を送った経験などから、現在の己を律する性格が培われた模様。そのため、未来の義姉となるアトルにも当初はあくまで臣下として接していたが、彼女の奔放な言動に心を掻き乱されていく。


クラスはロード→ハイロード。後半に条件を満たすとクラスチェンジ用アイテムを受け取り、クラスチェンジ後は兄の愛馬ベルーラを駆る。スキルは致命攻撃と指揮官Ⅰ、クラスチェンジ後は後者が指揮官Ⅱに変わる。アトル・シーゼル・後半で助けた場合のメルディとの間に相互支援が発生し、彼に想いを寄せるアコルトへ支援を与える。


シルヴァビルヒの聖なる剣編集

メレダ再興の立役者として英雄視されるが、兄を敬愛するが故に過剰な名声やアトルへの思慕に思い悩み、前作のEDでふたりに別れを告げた。アコルトを連れて王都を発つも、早々に刺客から命を狙われる。

本作では難易度が救済だと、初期スキルの指揮官Ⅱがメレダの英雄に変わる。


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ヴェスタリアサーガ

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