ゼルダ(ラングリッサー)
ぜるだ
身長:162cm
3サイズ:78/44/76
ラングリッサーモバイルのオリジナルキヤラクターの1人。
白い肌の魔族の少女で、魔族の血を引くマシューと出会い惹かれ合っていく。
アルハザードの器
ゼルダの正体は、失われた魔剣アルハザード新しく作るために闇の皇子ボーゼルが用意した「アルハザードの器」。名前のスペルもアルハザードのアナグラムになっている。
エルサリア大陸に巨大な五芒星を描く5つの血印を完成させ、血印の力を注いで儀式を執り行うことで、ゼルダの魂は失われ、身体は魔剣アルハザードと化すことになる。
しかし聖剣の精霊となったユリアと女神ルシリスによって消滅しかけていたゼルダ魂は救済され、ボーゼルとマシューの決戦において、魔剣アルハザードはゼルダの意思によってマシューを主に選んだ。
魔騎士
たびたびマシュー達の前に現れる圧倒的な力を持つ敵。
「アルハザードの器」として人間性が排除された人格であり、排除しきれなかった人間性である少女人格からは精神内の対話で「黒」と呼ばれている。
少女人格からマシューのことをボーゼルに黙っていて欲しいという頼みを聞き入れるなど元は同じ存在から分化した人格なので両者の関係は良好だが、ボーゼルや魔将の命令には忠実で、ボーゼルからマシュー襲撃の命令を受けた際は少女人格の制止を、前回の頼みを聞いた貸しがあるとして突っぱねている。
少女人格でフラリと出かけしまうため、以降、魔騎士は必要がある時以外は拘束され幽閉されることになった。
魔将軍ガイエルのカーマイン城攻めに同行した際は、マーケボイの命を奪った。
シベリル帝国の帝都ではマシューすら手にかけてしまった。(完成した血印の副産物として各所1回ずつ魔族復活に利用できる血印魔術をゼルダが無断で使って死亡したマシューを蘇生させている。)
身体はゼルダと同じだが、大きな鉤爪、仮面、外套などにより体格が大きく見える。
プレイヤーキャラとしてゼルダを使用する際は、魔族系クラスにクラスチェンジするとこちらの外見になる。
アルハザードの化身
ゼルダの身体が魔剣アルハザードになったことでゼルダの精神世界に出現した魔剣アルハザードの意思。
プレイヤーキャラとしてゼルダを使用する際は、スキン「魔剣の精霊」を使用するとこちらの外見になり、台詞もアルハザードの化身の物に切り替わる。
英雄召喚
女神ルシリスによって魂が救済され、いずれ聖剣に宿る記憶から英雄として召喚されることも可能になったが、召喚されれば「アルハザードの器」として利用しようと狙われる可能性が高く、女神ルシリスは人々からゼルダに関する記憶を抹消する措置を持ちかけた。
しかしそれではマシューから一緒に過ごした思い出が消えるため、ゼルダは拒否。
ゼルダは代案として誰も英雄召喚されたゼルダのことをゼルダ本人と認識できなくなる認識阻害を提案する。
より辛い選択なのではと女神ルシリスは懸念するがゼルダはこれを良しとした。
その後、召喚されたゼルダは、いきなり知らない少女が抱きついてきたとマシューを困惑させるのだった。
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