概要
CV:沢城みゆき
ドラゴノーツ隊リンドブルム・ユニットの一員でマキナのパートナー。マキナとは性格も趣味も正反対だが、姉妹のように仲が良い。
東京の下町生まれで、地元の警察官に面倒を見てもらっていた。元々は警察官志望だったが、4年前にパイロットの適性があるとISDAからスカウトされアストロノーツ養成学校へと進学し現在に至る。ドラゴンとの関係について他のドラゴノーツとは異なる考えを持ち、現在のドラゴンと人間の関係には納得していない。
物語開始1年前にレゾナンスを行い、リンドブルムユニットの一員となる。何をとっても自分より優れたマキナに憧れと劣等感を抱いていたが、徐々に打ち解ける。正義感が強く仲間思いでライナとも気が合う。情に流されやすく、任務をしばしば無視する。ジンとの関わりを経て、彼が人間とドラゴンの関係に大きな変化をもたらす事を期待しており、密かにジンに便宜を図っている。ISDAがドラゴンを研究対象や道具として扱うことに反感を抱きドラゴノーツを辞める、ドラゴノーツとドラゴンの在り方を模索するようになる。火星では、トアをかばいガーネットに斬殺されてしまうが、ジンとトアの「結婚式」を行おうとするなど、二人の関係に指標を与えた。
遺体はマキナのものとともに火星の氷柱に眠っていたが、1年後突然目覚め、精神がタナトスの一部となる。