曖昧さ回避
1.セガサターンのアクションRPG→トア~精霊王紀伝~
2.音楽ゲーム『pop'n music』のキャラクター→トア(ポップン)
概要
CV:茅原実里
本作のメインヒロイン。連続殺人事件の現場を目撃し、襲われかけていたジンを助けた美少女。ジンと惹かれあい常に彼を守ろうとする。
二年前にタナトスから飛来した三体のオリジナルドラゴンのうちの一人で、真の姿は白く輝くドラゴンである。自らの生命力を分け与える能力を持つ。作中でコミュニケーターのモデルは明言されていない。トアに限らず、三体のオリジナルドラゴンは、生みの親であるタナトスを「マザー」と呼称する。
タナトスからの命令で地球産ドラゴンをタナトスの下に連れ戻すことを目的としているが、アーシムに連れ去られ、火星に幽閉されたためタナトスとの交信が途絶えてしまい、地球産ドラゴンは不要と判断したタナトスが第4のオリジナル・オストルムを地球産ドラゴンの抹殺に向かわせることとなった。ジンによって火星から救出されるも、この頃からドラゴンの死の予兆である聖痕が体に現れ始めた。
一年後、火星の事件によりドラゴンが危険な物と認知されているため正体を偽り、ファミレスで働きながら生計を立てている。ライナ達を救出する際もジンと行動を共にするが、体の衰えが著しく、それを見たギオによってタナトスに連れて行かれる。しかし、タナトスとの融合よりもジンとの愛を優先するという「不可解な」現象を見たマザーに延命してもらい、ジンとともに地球へ戻ることができた。