あらすじ
まんまと亀ダイヤを盗み出したゾロリだったが、逃げる時に記憶喪失になってしまった。川で倒れているところを修道院のワンヌに助けられたゾロリは、そのまま修道院を手伝う。イタズラの王者を目指していたことなどすっかり忘れ、真面目に働くゾロリだが…。
以下ネタバレ注意
ゾロリが亀ダイヤを盗んだことによって案の定指名手配された。
しかしゾロリは記憶を失っていて、修道院に運ばれ、ていた。亀ダイヤも行方不明になっていた。
ゾロリは「困ってる人(?)の味方です」として記憶を取り戻す時まで修道院の仕事を手伝う。
ある時ゾロリらは「ドールパレード」用の人形を作る。
ドールパレードは毎年開かれるお祭りで、みんなそれぞれ好きな人形を作って町中をパレードする。グループ毎に仮装もする。
しかしワンヌはお金が無く、パレードには参加できず。その理由は
新しく町長になったガメッツによる
・町を出入りすれば税金
・くしゃみをしたら税金
・うわさ話をしたら税金
などあまりにいろんな税金を取られるせいで(いわゆる悪政)その日の食べ物に困る人(?)が多数発生。
食べ物をその日の食べ物に困る人(?)たちに食事を出しているために教会の鐘を直せなくなってしまった。
それをどうにかしようとしたゾロリは帽子を大量に作った。
しかし、ゾロリたちは警備員達に見つかってしまう。そんな中でゾロリはやっと記憶を取り戻し、あっという間に逃亡した。
結果
そしてワンヌにはゾロリは悪い奴であるということが少しは分かった。