CV:小山力也
概要
元は聖火騎士団の聖火騎士として南方異民族と戦った英雄的人物で、現在はフロストランド地方の小さな町エンバーグロウを拠点に、元罪人の更生組織を兼ねた私兵団「緋翼」を率いて大聖堂の建設にあたっている。
しかしその実は「雷剣将ブランドの指輪」の所持者であり、自らを僻地に追いやった教会への復讐を企てており、そのための研究を進めている。
「権力を極めし者」の物語は、選ばれし者(プレイヤー)が緋翼の研究者だったヴェルノートと出会うところから始まる。
実は…(ネタバレ注意)
やがてタイタス大聖堂の落成式典で起こった赤い雪事件に乗じて選ばれし者とヴェルノートが大聖堂に乗り込み、選ばれし者がタイタスを打倒。ヴェルノートと相打ちとなりタイタスは死亡した。
ヴェルノートはタイタスが主導していた研究に聖火教会のタルセット司教が関わっていたことを突き止めており、フラットランドの聖火騎士駐屯地の火災の後も焼け残り、緋翼の残党が回収していた。それが「名声を授けし者」の物語で意味を持つことになる。