概要
※アラウネだけだと同じ名前のキャラもいるので検索の際は大陸の覇者かオクトパストラベラーも付けると良いかもしれない。
CV:大西沙織
クリフランドの大国エドラスの王女で第二王女で年齢はだいたい20代くらい。
姉はエリカ・エドラス。
好きな物・お茶会、お菓子作りや甘い物、読書
嫌いな物・他者を虐げるもの、辛いもの
エドラスの第二王女で彼女も実父と違って控えめながら芯が強い心優しい王女である。
王族の生まれだがお菓子作りと読書が趣味で手作りのお菓子とお茶を楽しみ恋愛小説も好きである。
幼い頃に民から手作りのぬいぐるみ(外見はピンクのテディベアでぬいぐるみを作った老婆の孫の女の子も同じのを持っているとか)を送られ、後に母となってから息子のエルマンに託したのである。
本人もお菓子作りと読書が趣味な女の子である事を答え、そんな彼女の為に民が城の兵士達と共に彼女の為にお茶会を用意したり、彼女の叔母(母ウルリカの妹)であるエルトリクスの部下達から「女王ちゃん」と呼ばれたりとその温厚な性格から親しみやすい印象もある(そこは姉と共に同じような立場であり後に国王となる王子に近いとも言える)
結婚する姉の為に、シキレンカの花を探そうとしていた所を『選ばれし者(プレイヤー)』と出会い彼(彼女)に助けられ無事にシキレンカの花を姉に渡せた事がきっかけで関わる事に。
暴君である父パーディス三世によって姉や姉の婚約者のマフレズに国の運命が狂った後も献身的に姉や選ばれし者の為に行動するが、最愛の姉を助ける事は出来ず自身や悲しむ民の目の前で処刑されてしまう悲劇を目にしてしまう。
だが、姉の心と母と姉の形見であるリボンは彼女に託され、
選ばれし者と協力し父を討つ事に成功した。
その後、彼女がエドラスの女王となり、国の立て直しに尽力しながら、選ばれし者を支援する『灯火の守り手』の事実上のリーダーとして活躍する。
リバーランド地方を束ねるリーヴェン王国の王子でありながら剣士の姿として旅をし、『シャルル』と名乗っていたリシャールは姉が『剣士エル』として行動し互いを認め戦友となったのをきっかけに彼女も彼と関わりやがて結ばれる事に。
二人の関係からエリカの死はムダに済んでいないかもしれない。
後に国王となったリシャールとの間に王子エルマンを授かる(ちなみに、事実上のできちゃった結婚。リシャールとちゃんと結婚したかは描かれていないが、お互い一国の王である以上、何らかのケジメはつけたはずである)。
かつてはマフレズを憎み、選ばれし者と敵対したものの己と向き合い改心し重臣となったクラウザーも憑き物が落ちたように穏やかになりエルマンの世話をしていた(なかなか泣き止まない故にキャラ崩壊した一面も)
なお、幼い頃に民から貰い大切にしていたクマのぬいぐるみはエルマンに託し、エルマン自身も大切にしていた。
故に長い間大切にされてきた故にぬいぐるみの糸がほつれたので離して以来大泣きするようになり、ロンドと共にぬいぐるみを作った職人である老婆に修理して貰い、ぬいぐるみは無事にエルマンの所に戻りエルマンの機嫌は直ったエピソードも。
そのエルマンは原作では国王(原作の設定的に彼はまだ2歳くらいだが…)となり、父であるリシャールは現役でリーヴェン王国の国王をやってる事が判明してる。
なお、「追憶の旅人」ガチャで彼女はプレイアブルキャラとして参戦している。リシャールも同じである。
さらに彼女のEXが実装され 生前の父王によって廃止されたかつてエドラスに存在してた平和への祈りを捧げる舞の儀式を再現しようと 伝統の衣装を纏って踊子のリネットから踊りを教えて貰う事に。
それ故かアラウネらしい可憐さを残した感じで
その姿はオルサ島の巫女を彷彿するのである。
関連タグ
ヒカリ・ク原作のⅡの王子。
彼の場合は兄がパーディス三世に近い設定で物語中にアラウネの姉のエリカと同じく投獄されて処刑されそうになるがこちらは奇跡的に助かる。
アラウネが女王となる展開同様に彼も気高く優しい国王となったりと姉妹の設定に近い所もある。