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タンクロウ

たんくろう

阿佐田哲也の小説『麻雀放浪記』の登場人物、および原恵一郎の作画によるオリジナルストーリー『凌ぎの哲』の登場キャラクター。
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『凌ぎの哲』におけるタンクロウ

元・バイニン、現・ヤクザの青年。麻雀では「和了れる単騎待ち(スリカエ含む)」を得意とすることから、バイニン時代は「単騎のタンクロウ」の異名で通っており、ヤクザとなった今でもバイニンの世界ではかなり有名。本人いわく「今では遊びでしか麻雀を打たない」とのこと。

来歴

五年前、飛び甚に利用されて凄惨な目にあったことから、彼への復讐を誓う。

昔、落ちぶれていたところを坊や哲に「群れちゃいけねぇ… バイニンは独りで生きていくモンだ……」と教え諭され救われたことがあり、竹房組が主催する麻雀博打でヒロポン中毒に陥っていた哲にかつて自分に言われたことを言い返し、哲を立ち直らせる。その上でわざとイカサマをして小菅らによる落とし前のエンコ詰めの揉め合いを、哲に手形のエンコ詰めの証文を作ることで場を締めくくった。その後は哲としばらく行動を共にし、大阪へ向かう。

大阪へ着いたのと前後して哲に「権々会(ごんごんえ)」の事を話して別れる(後に判明することだが、哲を連れてきたのは権々会の解体を目的に山竹組の会長の間接的な刺客にするためであった)。その後、狂犬・達磨が仕切る雀荘「白楼」に自身が世話になっている山竹組のヤクザ・隆を引き取りに赴き、自身の素性を知った達磨に隆がポカしたサマの落とし前を得意の技で難なくいなした。

数日後、飛び甚と再会し権々会での戦線を布告。権々会当日は得意の技で勝ち抜く。二日目では達磨、飛び甚による策略で達磨に両手を潰されるという災難に見舞われろくに麻雀も打てなくなり敗北。哲に生き残るためのポイントを譲られるもそれを拒否。以前預かったエンコ詰めの手形を破棄して「オレは落ちぶれたヤクザからバイニンに戻れたんだ。だから思い残すこともない」と言い、鐘撞きの刑に殉じて麻雀が打てない身体にされた。

その後の生死は不明。単行本未発行の『雀荘争奪編』にて哲の回想に登場する。

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凌ぎの哲

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