パギャアアアア
概要
大凶界の天敵はこの大怪獣1頭のみであるが、大怪獣と呼ばれるだけあってとてつもなく巨大な怪獣であり、巨人界の巨人族が5~6m、目立つものであれば20m以上の大きさに対してダイコクザンはなんと500mはあり(ただしこの台詞はコミックス版では「大怪獣からすれば巨人族は豆粒」と変更されている為、今は設定が変わっているかもしれない)、暴緑界の天敵である動物は見かけた途端逃げ出し、天鬼界の天敵である宇宙人マダラー星人は「あのサイズで自重を支え動くのか…初めて会うな」と驚愕するほどである。初期キャラデザイン案のよると太い尾で体重のバランス調整をし、直立もできるということ(威嚇時や初登場時など)。
目が6つもあり、見た目はガメラに似たような姿をしており、身体はウロコで覆われておりマダラー星人が脳を貫くつもりで仕掛けた突進も、マダラー星人の小型艇の一斉射撃でも全く通用しないどころか気付いてすらもらえない程の硬度である。
当然パワーも凄まじいもので、人類の砦よりもはるかに巨大なマダラー星人の舟を一瞬で真っ二つにし破壊し尽くした。また、背中は噴火のような大爆発を起こす。
ちなみに暴緑界の植物、大樹界の世界樹の根が特に絡みやすいらしく身体に絡みついている。