概要
ケロロ軍曹に登場するダンス☆マンの偽者。うっかり間違えてコンサートのチケットを買ってもらうことを目的としているため、表記がダンス☆マンとそっくりであり、チケットを破るだけで登場する。
紫色のアフロヘアーを持ち、これを切られてしまった時には「生きていけない」と言うほど大事にしている。
また、このアフロヘアーはギロロの銃撃を髪の中で乱反射させて再発射することができ、作中では「fashionable(流行性)・offensive(攻撃性)・defensive(防御性)」の3つを兼ね備えた、恐るべき毛髪作用であると説明されている。
相手をアフロにする光線を出すことができ、これに当たったものは毛があるなしに関わらず全員アフロヘアーが生える。
特技は「ぶっちゃ毛」で、どうでもいいあるあるネタを喋った後「それが私…です!」と言う。
これは地球人には効果がない(むしろつまらな過ぎて気分が落ち込む)が、ケロン人には効果抜群(ゲラゲラ爆笑する)である。
アニメのゲストキャラでは最も多く登場している(おそらく1シーズンに1回は登場している)キャラであり、ナレーターから「ぶっちゃ毛、もう出てこなくてもいい」と言われているほど。
アニメ版では妹も登場している。
原作では初登場以来全く出番が無かったが、27巻234話にて「俺的体内時計で10年振り」に再登場。「ゴメンね生きてて!」冬樹を一瞬でモジャモジャにしてケロロ小隊と共に新年を祝った。
「さ〜ァみんなでレッツハピヌイヤー!!」
そのほかの種類
メカ・ダソヌ☆マソ
アニメ第88話で登場したダソヌ☆マソそっくりな量産型のロボット。戦闘能力は本人と同じくらいで、毛を全て切ったとしても仲間のアフロ化光線で元に戻ることができる。
メカ・ダソヌ☆マソの光線に当たったものは、アフロヘアーにされるだけではなく、体が勝手にファンキーな動きで踊ってしまう。
弱点は歌声で、モアピーチサマースノーの歌を聞いて、苦しみながら消滅した。