【容貌】 蜜色の金髪、湖のような濃い碧い瞳の、完璧な美貌の持ち主。
「今のままでも充分美しいが、もう二年もたてば、文句のない美女になるだろう」(エラン談)
【性格】 気性の激しさが天井知らず、か。負けずぎらいである。
【出身】 帝国直系の皇女。皇帝の孫娘、第五子。ファンクレ家。
【家族】 父は殿下が11歳のときに亡くなる。しかし、パワフルな母親と、皇帝である祖父と4人の兄がいる。
【愛用】 好物が「梨のコンポート」とメモリ時に判明。(他もにもあるみたいだけどね)
【その他】 17歳(初出時)。後継者候補の中でも皇帝の覚えが一番めでたい。頭の回転が速く、語学に精通している。声はソプラノ。口癖はもちろん「あたくしに不可能はなくってよ!!」
「障害は破壊する。敵はつぶす。あたくしはだれの挑戦でも受けてよ」(本人談)
(以下は、ネタばれ含みます)
【魔法】 声に力があり、語学に精通している為、言葉の持つ力を高めている。言葉の法則を理解し、呪文なしで魔法を行使することが目標か(賢者時より)
<風>の力を操り、<風鳥>を行使する。透視が得意。[透視、風鳥、風の膜、風の壁、風の刃]
【過去】 月足らずで生まれたらしく、小さい頃は体が弱く、侍医から三歳まで生きられないといわれていたようだ(メモリ:クリス談)
- 気性が激しいが、「カ」のつく、あるものが大嫌い。
- また、不思議時において、マザコン男も嫌いと判明。【楽園】に来てからだいぶ、協調性が出てきており、園芸の才能を開花させた。
- アダルトなやりとりは少々お疲れになる模様(銀砂:ヤトゥル対峙)
- また、メモリ時では母上の登場、父上の回想など、殿下の身辺が徐々に明らかにされる。父上の死後、母上の奔放な恋愛をずっと見てきたため、恋愛ざたに嫌悪感がある模様。初恋もまだらしい。
- ナイスバディなことを少し気にしている。
- エイザードの強情さに一部同族嫌悪を抱く。