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ナハトール

なはとーる

「楽園の魔女たち」に登場する人物。狩りの名手であり、用心棒もできて、洗濯もしちゃうしパンも焼くことのできる、ものすごく腕のいい料理人。*楽園のおさんどんさん。*

【容貌】生き生きとよく動く茶色の瞳をもち、クセのない黒髪を、まとめて後ろでくくっている。


【体格】闘うことを生業とする、申し分のない体格の大男。片腕に3人ずつ子供がぶらさがってもびくともしないのではという見事な筋肉(つまり、マッチョさん)。格好はとりたててぱっとしないが、清潔であり、威圧的な印象は受けない。身長192センチ(竜時判明)。体重100キロを超える?(不思議時判明)


【性格】よくも悪くも、マイペース。物好きな性格で面倒見がいい。


【出身】モンダイブ出身。父親も祖父もここのモンダイブ傭兵団の出身であるが、ナハトール自身は契約していない(不思議時判明)。かつては渡りの剣士で、百人斬りと呼ばれていた。


【愛用】愛用はマリアの作ってくれたお花のアップリケのエプロン。青毛の馬に乗る。


【その他】28歳(不思議時)。太い声の持ち主。あのエイザードの友人。エイザードいわく、ナハトールが目を輝かせるとロクなことがないらしい。

 嫁さんはともかく、子供は欲しいらしい(不思議時判明) エイザードいわく、昔からすぐに性悪な女にひかかる体質らしい。そのせいで、死にかけたことも・・・ 女性には振られやすく、彼を振った彼女たちいわく「あなたはダメよ。だっていい男すぎるもの」。


【印象】クィーン・フェムいわく、「筋肉オトコ」「ウドの大木」。

「おれ、あんたの見かけがどうでも、年上なんてみとめる気はないよ。いつまでたってもガキじゃない。娘さんたちのおかげで、すこしはましになったみたいだけどな・・・!」(本人談)*編集


(以下は、ネタばれ含みます)

















【過去】ちなみに、昔の愛称は「ナハト」。どうやら、ばかという意味。名前はお祭り好きな両親によって、そのへんからつけられる。名前のことでからかわれると、こぶしでお返しをしてきた。唯一の例外は少年ナハさんを川に投げ込んだ例の人である。(不思議判明)

 祖父がグィエンと知り合いであったことが、この夜時で判明。一時期、祖父からグィエンに預けられ、エイザードと共に時を過ごしていた(不思議判明) また、そんな経験を持つことからナハトールのもとへ組合からエイザードの監視の役目の誘いがあったらしい。かつて組合の本部にいたことがあるとの記述あり(不思議時) どうやら、意地の悪い最低な牢屋に入ったことがある模様。十五年前、十三歳のとき、冤罪で投獄か。そのとき、組合の特例でナハトールを救ったのがグイエンらしい。(不思議時判明) 一度、エイザードに殺されかけたことがある。

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