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ダヤンとは

概要

池田あきこが主催している革工房「わちふぃーるど」のマスコットキャラクター。その独特な存在感から次第に人気を集め、絵本、イラスト集、長編小説など様々なメディア進出を果たしている。その人気は大きな広がりを見せており、ダヤンの住むわちふぃーるどの街タシルをモチーフにした河口湖 木ノ花美術館が建てられたり、全国にダヤングッズを扱う店が広がっている。

2014年からTVアニメ「猫のダヤン」が放送開始。池田あきこが描いたイラストをCG合成で動かす珍しいアニメである。

ダヤンと仲間達

ダヤン

アルス(地球)から動物達や妖精が暮らす「わちふぃーるど」にやって来た雄猫。金色に輝く大きな瞳の持ち主。性格は猫らしく天真爛漫、気まぐれでお人好し。時にそっけない態度をとることもあるけど、純粋で暖かい心の持ち主である。

わちふぃーるどにあるタシルの街のはずれに住んでおり、その人柄から街の人気者である。

ジタン

ダヤンの親友。ダヤンとは対照的に真面目で知的な雄猫で、常に冷静な態度をとる。謎が多い猫だがタシルの街のみんなから頼られている存在である。バイオリンを弾くのが得意。

イワン

ダヤンと同じくアルスからやって来た大きなワニ。森の木こりで、味わい深い性格をしてる。面倒見が良く、ダヤンとはよく一緒につるんでいる。

マーシィ

しっかり者でおしゃれなウサギの女の子。イワンと一緒に浮世離れしているダヤンの世話をしている。

シーム

マーシィの弟ウサギ。やんちゃで冒険したがりな性分の男の子で、外の世界:アルスからきたダヤンをとても慕っている。

オットーさん

マーシィとシームのお父さん。家族を愛しているがちゃらんぽらんな風来坊であり、しょっちゅう金にもならない旅をしている。言ってしまえば冒険家であるためか、オットーさんの知識は思わぬところで助け船になることもしばしば。

バニラ

ジタンの妹の白猫。とある一件からタシルの町で暮らすことになった。ジタンにとっては唯一の血を分けた家族なので、とても大切にされている。まだ幼いためか好奇心旺盛。

シュービルさん

わちふぃーるどの郵便局長で、わちふぃーるどとアルスを行き来できるコウノトリ。イワンをわちふぃーるどに連れてきた張本人で、イワンも彼には頭が上がらない。

ハビー

ダヤン達の行きつけの居酒屋を営んでいるダンディな雄馬。ドライな個人主義者だが、彼なりの人情をみせることもある。

マープル・マフ

雑貨屋を経営しているヒツジ。お手製のミトンはタシルの町の人気商品。

三人の魔女

カシガリ山に住んでいる魔女の三姉妹。長女がタイム・次女がジンジャー・三女がピクルス。

イタズラが大好きなトラブルメイカーだが、優れた魔術と薬学の持ち主でもあるため、タシルの者達からは敬遠されつつも頼られている。

ウィリー

ダヤンと友達のネズミ。わちふぃーるど出身のためか、アルスの猫がネズミを食べていると言うことを知らないのでダヤンを全く怖がっていない。ちなみにダヤンは彼を食べそうになるのを必死で堪えていた。猫を怖がらないことが災いしたことも・・・。

オルソンさん

タシルの町一番の大金持ちのブタ。大きな農場を経営しており、タシルの町の食料を生産している。普段はせこいが気っぷの良いところがあり、ダヤンのパーティーのために食料を振る舞ってくれたこともある。

カドリー

とても無口な気の良いトカゲ。何故かみんなが集まるところにいつも紛れ込んでいる。ダヤンがネズミのウィリーの家に招待された際、ダヤンが一家を襲わないよう支えてあげた事もある。

バク

記念すべきダヤンの絵本シリーズ第一弾に登場したバク。夢を食べる動物で、ダヤンの夢を気に入りダヤンの家に居候していた。ところが次第にダヤンの行動を束縛するようになり、結局ダヤンと離れることになった。今は南の島で暮らしており、時々ダヤンに手紙を出している。

ローク

ダヤンの家の門番をしている顔のある丸太。ダヤンから貰った帽子をとても大切にしている。健気で律儀な性格の持ち主で、作者:池田あきこ先生のお気に入りキャラクターである。

月のおばさん

マーシィの叔母さんの月ウサギ。かなりの変わり者で、ぷかぷか浮かぶ小さな月を根城に人生をエンジョイしているいたずら叔母さん。いたずら大好きトラブル大好きの困ったさんだが不思議と憎めない。

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