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概要

ダンテ・ベルティーニとは裏切り者のラブソングに出てくるメインキャラクター。攻め。

ジーノ・アメリアの幼馴染みでライバル。

ジーノに対し、長年にわたって幼馴染み以上の感情を抱いてきた。

ひょんなことからジーノがひた隠しにしてきたとある秘密を知ったことで2人の関係が急接近していくことになる。

プロフィール

肩書自由派幹部(カポ)
年齢27歳
誕生日8月15日
身長186cm
血液型O型
瞳の色ダークブルー

人物

黒髪の大柄な青年。

ガルディノファミリーの現ボスであるアンドレア・ベルティーニの甥。

ジーノとは10歳の時から幼馴染みの間柄。

ガルディノファミリーの自由派幹部(カポ)で肉体系マフィア。

もう一人の次期ボス候補。マイペースな男前。

幼馴染のジーノをからかうのが大好き。いつも飴を舐めている。

噛み癖がある。

1話冒頭でジーノの自宅兼事務所を破壊した張本人。

ジーノのことを『お嬢ちゃん』と呼んでからかっては派閥ぐるみでよく衝突している様子。

普段は飄々としていてつかみ所の無いように見えるが、彼の言動の端々にマフィアとしての恐ろしい一面が垣間見える。

今までのファミリー内には無かった『自由派』という派閥を作った。

構成員には(テオ・ユリウスなど)痕付きや混血の人間を迎えている。

ダンテ自身は純血イタリア人であるが、誰にでも分け隔て無く接する明るい人柄なため、出自や老若男女問わず多数の人間から広く慕われている。

また口説き上手でもあるので男女問わずモテる。

以下1巻5話~2巻、ダンテの生い立ちについてネタバレ注意!!

5話でジーノとお互いの想いを確かめ合い、心身ともに結ばれ両思いになる。

ジーノのボス就任式直前に、就任祝いと称して飴缶をジーノに贈る。

(ダンテとの別れの後、ジーノはダンテの形見として飴缶を肌身離さず持ち歩いていた)

そして事前にジーノの正体(痕付きであること)を手紙で伝えていたニコロから、

何故自由派の人間ではなく純血派である自分にジーノの秘密を明かしたのかという旨の疑問を問われるが、ダンテは曖昧に濁して別れる。

そして心の中でニコロに対しジーノを守って欲しいと願い、今後を託した。

その後は密かにジーノに別れを告げ(ガルディノに潜入していたと思われる)トスカニーニの構成員達とファミリーを去る。

表向きはアンドレアや部下たち共々、屋敷の火災に巻き込まれて死亡したと見せかけトスカニーニのカポに戻った。

5話時点で1年後にあたる6話では、軍警察の軍人でルーカの息子のロメオ・ザネッティと名乗り、トスカニーニ一家のカポ(幹部)としてジーノ達の前に現れる。

(生い立ち)

ダンテはトスカニーニ一家のボス、ルーカ・ザネッティの息子である。

母親はガルディノ一家のボス・アンドレア・ベルティーニの妹のミーシャ・ベルティーニ。

若い頃のルーカとミーシャは敵対組織の人間と知りながらも相思相愛の仲になるが、当時の両家の仲は港の利権を巡り最悪の状態で、両家の人間が顔を合わせれば殺し合いになったというほどだった。

その後二人は駆け落ち、後に授かった子どもがダンテである。ルーカは家族を養うために軍人となり、妻子と平穏に暮らしていた。

ある日、何者かによって妻・ミーシャが殺害される(ルーカはミーシャを殺害したのはガルディノの仕業と考えているが、駆け付けたルーカが見たのは血まみれで倒れているミーシャを見下ろすアンドレアの姿であり、アンドレアがミーシャを殺す場面を見た訳ではない。そのため詳細は不明である)ルーカはアンドレアと揉み合いになった際に重傷を負い(アンドレアが咄嗟につかんだ鍋の油を左目に被る。ルーカの左目にある痣はその際のもの)数年間意識不明となる。

その後、ダンテは母方の伯父・アンドレアに引き取られる。ガルディノの人間には敵対組織の子であることは明かさず、甥として育てられる。

ある時、マフィアに身をやつした父・ルーカと再会するまで(事件当時ダンテはまだ幼く、当時のことをほとんど覚えていなかった)両親は事故で死んだと聞かされていたのを信じていた。

父から母の死の真相(母はガルディノに殺されたこと)を聞かされたダンテは、真相を知ったことを伯父に知られれば不穏分子として殺される可能性があること、そして父を裏切っても同様の結果となることを悟った。

以来、父・ルーカの指示で幼少期からガルディノファミリーの中で諜報活動を続けていた。

上記の経緯でスパイ活動をしていた10歳の頃、ジーノと出会う。一目見た瞬間、同性に対して恋愛に近い感情を抱いたことが内心信じられず、ジーノに対して「女か?」と聞いてしまい、侮辱されたと思い込んだジーノが怒りのあまりダンテに飛びかかり、取っ組み合いの大ゲンカに発展してしまった(ダンテには侮辱する意図も、喧嘩を吹っかけたつもりもなかった)ジーノの泣き顔を見て「綺麗」、更に顔に付いたジーノの涙を舐めたところ「砂糖みたいに甘かった」と感じ、以来何かと理由を付けてはジーノに近づこうとした。

諜報活動中にジーノへの想いを自覚してからは彼を守る為、ルーカを裏切る決意をして二重スパイという形で行動していた。

(5話~6話の間)

死亡したと見せかけた後はトスカニーニファミリーのカポとしてルーカの元に戻った。その後はルーカの指示でロメオ・ザネッティと名乗り(経歴も元軍人と詐称)以来、ルーカとファミリー内の信用を得るため前線で功績を上げていた。

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