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CV:要潤

概要編集

クロヒョウ2』に登場する大阪蒼天堀を拠点とする地下格闘技団体「阿修羅」専属の整体師


その正体は阿修羅の真のリーダーで、卓越したの腕を持つ施術者であるだけでなく、予言めいた言葉を尽く的中させることから「運命」が見えると評され、政財界の有力者からも頼られている。

格闘スタイルは阿修羅での特訓で習得した「中国拳法」。ヒートアクションは突きのコンボから鉄山靠で相手を吹き飛ばす「覇軍絶掌靠把山」を使用する。


来歴編集

ドラゴンヒートのファイター・八代誠と同じ児童養護施設で育ち、中学卒業後に大阪の親戚に引き取られるも家出し、幼馴染の市川静香と連れ合い、恋人関係となる。しかし、静香に肝臓移植が必要となり必死に費用を工面していたものの、移植予定の肝臓を鶴見に横取りされてしまい、静香は帰らぬ人となる。静香の死後は行方不明になっていたが、逮捕拘留中の秋田に近づいて阿修羅に潜り込む。また、東京都知事鶴見正にも接近して彼が提案した「神室浄化作戦」にも協力する。


物語終盤、神室町のミレニアムタワー屋上にて鶴見が主人公・右京龍也に倒された後に姿を現し、盲目の演技を暴露するとともに復讐の動機と計画を語り、鶴見の息子を利用して鶴見の殺害を目論んだところを龍也に止められて戦うも敗北する。その後、鶴見に龍也諸共殺されそうになるが、予め屋上に設置してあったカメラを用いて鶴見の悪事をネット上に動画として流すことで鶴見を絶望の淵に追いやった。

しかし、それでもまだ感情を抑えられず、落ちていた改造銃で殺そうとするも龍也の必死の説得により断念して最後は「運命はいつだって変えられる、ちょっと忘れていただけ」と言い残し、持っていた改造銃で自ら命を絶った。


関連タグ編集

龍が如く クロヒョウ2 ラスボス 哀しき悪役

鶴見正 右京龍也

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