ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

CV:宮本侑芽

概要

ティルミナとは、『くまクマ熊ベアー』の登場人物である。


クリモニアの町に住むシングルマザー。推定年齢20代後半。

かつてはロイ、ゲンツとチームを組み、冒険者として鳴らしていたが引退しロイと結婚、フィナとシュリの2人の娘を産み育てている美人で優しいお母さんである。ただし、胸はやや残念らしい。


しかし、シュリが生まれる直前にロイが死亡、ティルミナ自身も不治の病に倒れてしまう。


かつての仲間・ゲンツも、幼い娘たちもティルミナの死期を悟りながらも何とか支えようとするが、フィナがユナと知りあってほどなくして容態が急変、危篤状態になってしまう。


フィナが藁にも縋る想いでユナに助けを求め、彼女は昏睡状態とティルミナの意識をわずかに呼び起こした後、治癒魔法の応用法を変えてティルミナの病気を全快させることに成功する。本来なら莫大な治療費を払うべきところだがユナは固辞し、代わりにゲンツとティルミナの仲を取り持つ。健康を取り戻したティルミナは、ゲンツのプロポーズを受け再婚することになった。


ゲンツのギルド職員としての稼ぎもあるため無理して働くこともなくなったのだが、「働いていないと落ち着かない」と回復後に職探しをしていたところ(当初は冒険者に復帰しようとしたが、家族総出で止められた。危険な仕事なので無理もないだろう)、そこで苦境にあえいでいた孤児院を助けるために養鶏場を作ったユナに捕まり、読み書きや計算ができたことからめんどくさがりのユナに養鶏場やその後に作った洋食屋「くまさんの憩いの店」の事務仕事を押しつけられてしまった。

とはいえ命の恩人であるユナの頼みは無碍にすることはなくやや不満をこぼしながらも支配人業に励んでいる。

※アニメ版では就職したのちに再婚している。


何だかんだでユナのことは信頼しており、彼女についていくことが多いフィナのことを任せている。これは、自分が病気の時にフィナに苦労を掛けたことから、これからを楽しんでほしいという想いから来ており、少し寂しく思いながらも、娘と彼女が慕うクマの少女のことを見守っている。

ただし、相談も無しに解体用のためとはいえ高級品であるミスリルナイフ(フィナによれば両親が相当長く働いた末にようやく購入できるレベルの金額)をポンと娘2人のために発注してしまった時は流石にユナに対し軽くお説教と注意を促していた。


関連タグ

くまクマ熊ベアー ユナ(くまクマ熊ベアー) フィナ(くまクマ熊ベアー)

関連記事

親記事

くまクマ熊ベアー くまくまくまべあー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 69221

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました