概要
キャラクターデザインはタイクーンのえんどうはじめ氏。
ゲームパッケージ等のイラストは佐々木亮氏が担当。
概ね基本的なルールはそれまでの「決戦!ドカポンランドIV」「ドカポン3・2・1」を踏襲しつつも、より攻撃的な仕様を多く取り入れ、その一方で同盟などの本作独自要素を取り入れ、より過激になった友情破壊RPGボードゲーム。
ポリゴン黎明期ということで戦闘シーンはカメラの視点変化を豊富に活用した演出となっており、一方で当時よくあった戦闘テンポの問題を本作も多少抱えていた、良くも悪くもこの時代らしい作品。
広大なマップと全10章という巨大ボリュームはシリーズの中でもかなりの長丁場であり、そのボリュームが評価点として挙げられる事が多い。全て通してプレイするだけでもかなりの時間がかかるため、1章・4章で終了することも可能。