ナイトホークカスタム社
ウィルソンコンバット社に在籍していたガンスミスであるマーク・ストーンが独立して立ち上げた高級カスタムガンメーカー。
企業当初はM1911の高級カスタム専門の企業だったが、業績を伸ばした現在はライフルやリボルバーのカスタムガン、コンバットナイフの製造も行っている。
一丁の値段が3000~7000ドルとピストルとしては非常に高額な部類に入るが、その品質や良好な顧客サービスで非常に高い評価を得ている。
ザ・ファブルのナイトホークカスタム
主人公である佐藤明が使用しているカスタム1911。
彼の仕事で毎回愛用されており、終わった後は分解してバレルだけを海に廃棄して証拠を隠滅している。
二度命を救われたことで愛着を持っており、他の銃器は素直に引き渡しつつも本銃だけはバレルを抜いた状態で持ち出し、カセットプレーヤーにバレルだけ抜いた状態で保管している。
有事の際にはホームセンターで買い漁った素材で作ったハンドメイドのバレルとモデルガンのカートを魔改造して火薬と弾を詰めた違法改造を行って非殺傷武器として用いている。
なお、威力に関しては実銃とガスガンの中間と言われる程低く、ライフリングも手作業では作れない為に精度が低い上に火薬が足りない為にブローバックしないので手動排莢を毎回行う手間が掛かっている。
実写映画版では幼少期から使用しているシーンがある。
銃としては上記のナイトホークカスタム社のTalon IVが最も近いが、カスタム自体はかなり異なる。
漫画版の作画資料と実写映画版で用いられている物はタニオコバ社のGM-7モデルガンをベースにカスタムされた一点物である。
ただし、漫画版と実写版ではアンダーレールの形状が異なる。