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「壱与は俺が守る!この命をかけて!」


概要編集

CV:櫻井孝宏


ゲーム『天外魔境Ⅲ』の主人公。高千穂村の浜辺に10年前に流れつき、壱与に助けられた。過去記憶は失っていて、壱与の家で壱与と兄妹のように育てられる。


性格は決して攻撃的ではないが、人間離れした身体的強さと、愛する人を守るためならどんな危険の中にでも飛び込んでいく勇気を併せ持つ。


記憶喪失だが、自分の名前を繰り返す呼ぶ声の記憶だけはかすかに覚えている。唯一の手がかりはナミダと共に流れ着いたという美しく光る青い鎧だけである。


ナミダが17歳になった高千穂村祭りの日に、夜神楽の舞の舞い手に壱与が選ばれ、村に祀られている神鏡を天安河原の祠に運ぶ儀式の担い手にナミダが選ばれた。だが、そのときに起こった事件で、神鏡が割れたことで鏡に封じられていた邪悪な存在「アミ」が封印から解き放たれてしまう。アミの一人である「イチモツ」に壱与がさらわれてしまい、ナミダは壱与を助け出すために旅に出る。そのことがジパングを救う旅の始まりとなった。



正体と結末編集

正体は竜宮王アギナミの弟で水の神の血を引く者。


終盤、ナミダは仲間たちと共に黄金神殿に乗り込み、ゼクウと一体化したことでヒミコに覚醒した壱与を救うため奮戦し、竜人族の神鏡の力でヒミコの火の力を切り離すことに成功する。それでも諦めないゼクウは切り離された火の力と一体化してナミダたちに襲いかかるが、ナミダたちは返り討ちにし、すべての戦いを終わらせた。


ゼクウを倒した後、崩壊を始めた黄金神殿から脱出しようとしたが、ナミダと壱与は崩壊に巻き込まれてしまう。しかし、アギナミの呼びかけでナミダは竜人の力に目覚め、その力で壱与と共に生還した。



関連タグ編集

天外魔境 火の一族 壱与(天外魔境) アギナミ ナミ壱

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