概要
魔王軍の幹部で、人間からアンデッドになった種族・死族で構成されている派閥・ベーザー派のNo.2。
部下としてフェア・ラート三等位がいる。このほか、序盤に登場したハイアンデッドなど直属の部下も率いていた模様。
見た目はごついが器量は小さくウル・ハイデン公爵やローゼン・フォルク侯爵には穏やかに対峙していても気圧され、「ニッドくん」と子供扱いされている。
戦闘力も大したものではない模様で、公爵に昇格した後ウルと戦った際には簡単に倒された挙句、「その程度の力でよく公爵と威張れたものだ」と見下されている。
おそらくはそれなりの力はあるものの伯爵どまりの魔物だった模様。評するならばニッドの権謀術数の能力は誰もが認めるところだが他のことを求めるのは酷、といったところか。
関連タグ
鯱-似た立ち位置のキャラクター。