ネシャン・サーガ
3
ねしゃんさーが
ラルフ・イーザウによるファンタジー小説。全3巻からなる。
全知全能の神イェーヴォーの不肖の息子である邪神メレヒ=アレスによって創造された世界ネシャン。
その北部の村に住む14歳の少年ヨナタンは、ある日森を散歩中穴に落ち、そこで美しい杖を見つける。穴の中で怪物に襲われるが、窮地に陥ったヨナタンがその杖で怪物に触れた瞬間、杖が瞬く間に怪物を焼き尽くした。
家に帰って養父ナヴランにその杖を見せたところ、それが失われたイェーヴォーの聖なる杖ハシェベトであることが判明する。
その夜枕元に現れた天使ベネルの導きで、イェーヴォーの使いである裁き司ゴエルのもとまでハシェベトを運ぶ役目を担ったヨナタンは、ゴエルのいる遥か彼方の「英知の庭<ガン=ミシュパト>」を目指して冒険を開始する。
一方、スコットランドの寄宿学校の生徒である車椅子の少年ジョナサン・ジェイボックは、数年前に病気で歩けなくなったその日から、自分と同じ年頃の少年「ヨナタン」が出てくる夢を見るようになっていた。
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すべて見る(改訂後)<涙の地>ネシャン、改め<慰めの地>メシェレムの人々
少々マニアックな作品「ネシャン・サーガ」ネタです。 「ネシャン・サーガ」を読了し、登場人物のその後をどうしても書いてみたくなったので、書いてみます。(非常に完成度の高い話でしたが、それだけに、勝利後のページ数や後日談が少ないのが本当に残念です。ハリポタばかり読んでいたせいでこう思うのかもしれませんが) 本編終了後~5年後程度までが目安です。 (2015/8/16修正、11,12章追加、他の章も一部修正) (2019/3/26改訂版作成、他の章も一部修正) 以下のようなネタがあります。 ・追悼式 ・親子の再会 ・結婚式 ・妊娠、子孫誕生 ・男だけの飲み会 苦手な方は見ない方がいいかもしれません。 他の注意 ・本編ネタを多く使っています。 ・子供ネタ多いです。ネーミングセンスのなさはご了承ください。 ・今後修正する可能性あり。(本編との整合性は細心の注意を払っていますが) ・「キャラ崩壊」と判断される恐れあり。 ・展開が非現実的なのはご愛嬌で。 ・章ごとに長さの差が激しいです。 ・巻末用語解説の設定も使っています。25,919文字pixiv小説作品- 笛の音に呼ばれて
2日目(軟禁11日目)
仲間に囲まれてうれしいけどそれはあくまでヨナタンの仲間でなので、自分のだと錯覚しそうになるのを何とか抑え込んでるジョナ。8才?のときからやんちゃな遊びできなくなってるし、祖父は貴族で、寄宿学校もお上品なところだから髪の毛わしゃわしゃ経験少ないと思う。 ふたりの記憶と知識が無いとアシェレルとの関係とかゲシャンの正体は分からないのに、夢のその部分の記憶だけコアハ働かないって、これ明らかにわざとでしょ。9,895文字pixiv小説作品