概要
十一段目『不協和音』。
いーちゃんが名前の無い人間を弱点としている事実を知った天により組み込まれた。
呼称されている「ノイズ」すらも名前ではなく『記号』であり、ノイズの前には、「アンド」、その前は「グンキ」、その前は「ハリア」、その前は「19号」、そしてその前は、なんとも呼ばれていなかった。
作中ではいーちゃんに奇襲をかけて圧倒的優位を見せつけた後、決戦舞台の澄百合学園にて彼らを最初に出迎えるのだが……。
本人は名前を持たない自分の存在についていーちゃんに訊かれた際に「死にたい気分ダ」とコメントしている。