同人作品「なりそこないスノーホワイト」の登場人物についてはこちらを参照。
「死んじゃった…?」
概要
「ガーディアンテイルズ」の登場人物。生まれつき死者の魂と会話できる力を持っているネクロマンサーの少女。
幽霊を呼び死者の身体で怪物を作り出す事ができる為ネクロマンサーと呼ばれており、その力に恐怖した故郷の人々に追放され、世界中を放浪する事になる。お菓子に憧れを持っている一面も。
世界中を旅して集めた「パーツ」で造った怪物を、いつどこでも召喚できる。彼女は世界中の死者と友達になり、ままごとのように役割を与えて共に遊ぶ。中でも「私を護ってくれる、おっきなパパ」はいつも彼女を側で支えている。
幼少期
幼い頃のノクシアは、自分の「能力」が特別なものだとは気づいていなかった。そのため生者と死者の区別がつかず、死者と友達になった。そして人形遊びの時に、死んだ動物たちのパーツを集めて人形を「造った」のである。
怪物を造り出すノクシアを見た大人たちは、彼女を追放しようとした。両親すら彼女に背を向けたのである。その結果、11歳にも満たないノクシアは、故郷を離れて世界中を放浪することになった。
ノクシアの居場所
そんなノクシアの憩いの場所は墓場だった。死者の間で育ったノクシアは、表情や声で人間的な感情を表す術を知らない。ほとんどの人が彼女を見ると恐れ、嫌悪するからだ。そのため彼女が自分を受け入れてくれた死者を選択したのは、無理もないことだった。浮遊城特別漫画「幸せな子 ノクシア」ではその様子を見る事ができる。
ノクシアは生者との交流は嫌いだが、お菓子には憧れを持っている。特に幼い頃、お店の棚で見た甘いチョコレートは、彼女にとって夢のような食べ物である。
余談
日本では海外版の実装タイミングと比べて実装がかなり遅く、日本版ユーザーからは「ノクシアへいつきますか」などとネタになっていた。また、実装発表時には「ノクシア」がTwitterでトレンド入りを果たした。