概要
アニメ・東のエデンで12人のセレソンが所有する携帯電話であり劇中のキーアイテム。
型はガラパゴスケータイではあるものの、某リンゴ社のスマートフォンが霞むほどの性能を秘めており
もはや携帯電話と言っていいのか分からなくなるほど。
ノブレス携帯には日本を救う為に電子マネーで100億円がチャージされており
セレソンに選ればれた者は、「正しき方向へ導く為」と称して専属のコンシェルジュである
ジュイスに申請することで、チャージされている電子マネーをつかい申請を叶えることが出来る。
電子マネーは申請以外にも利用でき、電車の利用や飲食の購入もICカードと同様にタッチ方式で使用することが可能。
電話には3.6インチメインディスプレイと1.7インチのサブディスプレイを有し、カメラ機能、GPS機能、電子マネー端子と、一通りの機能を搭載している。バッテリーに関してはディスプレイに∞マークが表示されており、充電する必要が無い。指紋認証によって最初に触れたセレソン以外は決して使用することができない。
その他、セレソンよって本体のカラーリングに違いがある。
申請について
申請はノブレス携帯の背面にあるエンブレムをタッチしてジュイスを通して行う。
具体例だとこんな感じ
「ジュイス、????を探して欲しいんだけど」
「受理されました、ノブレス・オブリージュ。今後も救世主たらんことを」
申請が受理された後、電子マネーからその申請に適った金額は差し引かれる
という流れになる。
申請内容はリアルタイムで各セレソンに伝えられ、活動履歴として各ノブレス携帯に残る。
申請内容は内容に適った電子マネーが残っていれば基本何でもできる。
不可能とみなされる事自体まずない。
記憶の消去、殺人、情報操作、ミサイルによる空爆、国の王様になる
全て実行可能。(一部例外あり)
日本国内であれば内容次第で即実行。海外でも一部制限されるものの
ある程度実現できる。
申請が通らない例は主に
チャージされている電子マネーの現金化や、個人の意思を操作、他のセレソンの申請に抵触する申請など。
ノブレス携帯のモデル
実際にNECがオートバイのライダー向けとしてデザインした携帯電話(ガラケー)がベースとなっている。ただしコンセプトモデルであり販売されてはいない。