概要
綴りは「HYPER mini MOTER」。黒色のエンドベルが特徴でミニ四駆シリーズに搭載が可能。
実はミニ四駆のグレードアップパーツ(GUP)の記念すべき第1号がこのモーターである。
マブチモーターでの型式名はFD-130。
実はより高性能とされるハイパーダッシュモーター・マッハダッシュモーター(FC-130系)より後に設計された。
一旦は生産終了し、同じタミヤ製品・ミニF用のモーターであるレブチューンモーター、トルクチューンモーターを後継機としていた。
「均整が取れたパワーとスピード」を持っているため「耐久レースに強い」のが利点。安定した性能により多くのユーザーに愛用された。欠点は歴代ミニ四駆用モーターの中で一番重い。
タミヤ公認のレースで使用可能なモーターの一つ。
2012年に期間限定で再販がされた(現在は入手困難)が、現在はアトミックチューンモーターにバトンタッチしている。
関連タグ
レブチューンモーター:タミヤ公認のレースで使用可能なモーター
トルクチューンモーター:同上
アトミックチューンモーター:2代目オールラウンドモーターで以後タミヤ公認レースの使用可能モーターに上げられる
ウルトラダッシュモーター:同じ黒色のエンドベルを持つ最強のモーター。しかしこちらはタミヤ公認レースでは使用できない。缶が普通のモーターよりギラギラしている。