アトミックチューンモーター
あとみっくちゅーんもーたー
スペルは「ATOMIC TUNED MOTER」。濃いグレーのエンドベルを持ちミニ四駆シリーズに搭載可能。他の2つのチューン系モーター同様に銅製ブラシを採用。
ハイパーミニモーターの後任として誕生し、レブチューンモーターとトルクチューンモーターの中間に位置するモーターである。
しかし、「均整の取れたスピードとパワー」としているがスピードもパワーも2種類のモーターの中間より強力であったため、登場以降は『迷ったらアトミックチューンモーター!』となってしまうほど高い人気を得て多くのユーザーに愛用された。
タミヤの公認レースで使用可能。
ちなみに、当時のコロコロコミックにて誌上販売された特別仕様も存在。マスコットキャラのコロドラゴンがラベルに印刷されている。
後に、性能調整がされてブラックのエンドベルに変更され、「ミニ四駆PRO」用に両軸となった「アトミックチューンモーターPRO」が発売され、現在は後継となる「アトミックチューン2モーター」と「アトミックチューン2モーターPRO」が販売されている。
アニメ爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGPでは名前がよく似た「アトミックモーター」がグランプリマシン用に作られた高性能モーターとして登場。(偶然似たのではなく多分販促のためだろう。)
ビクトリーズが開発したものは「タイプV1」で、従来のミニ四駆用モーターの5倍の回転数・トルクを持つ。
WGP中盤ではその2倍のスペックを持つ「タイプV2」が開発された。NAアストロレンジャーズやアイゼンヴォルフ、ARブーメランズも先行してV2モーターに匹敵するモーターを開発した。
ドラマCDでは「タイプV3」と呼ばれるものが登場し、ジュンのホームランマンタレイに搭載された。
ハイパーミニモーター:初代オールラウンドモーター。生産されなくなった先代から引き継ぎ、タミヤ公認レースで使用可能モーターに席を置く。
プラズマダッシュモーター:先に販売したハイパワーモーター。実は本モーターはこれより後に販売された。