概要
エジプトのミニ四駆チームエンシェントフォースが所有するマシンで
スフィンクスを模したカウルに、イエロー/ホワイトのカラーリングが特徴。
パワー重視のセッティングが施されており、持ち前のパワーで予選レースを潜り抜けWGPの出場切符を手にしている。
チームのオーナーが製造したマシンらしいが・・・?
メンバーと歩んだ戦の歴史
- WGPの参加前にネオトライダガーZMCとビークスパイダーと勝負。(わざとアタックを仕掛けているようなしぐさを見せているが真意は不明)
- サバンナソルジャーズとも練習試合でレースをしているが事故で相手のレーサーを負傷させてしまった。
大神博士によってバトルマシンに改造されている。パワー重視のセッティングもかつての発明品ブロッケンGを参考にしていると思われる。 このパワーを持って予選レースを突破できたのは、【相手よりも速くゴールする】フェアプレーではなく【相手のマシンを破壊する】というラフプレーによるもの。
『我が大神の科学技術と古代の力が融合した最強のマシン』と製作者が言っているとおり、作中でもとんでもスペックを持っている。
通常での走行はもちろんなのだが、何とこのマシン【テレポーテーション】ができる。
自動(オート)モードと呼ばれるコントロールシステムを掌握するシステムが搭載されており、これを発動させた場合、本来の所有者ではなく大神の司令を受けて動くマシンとなる。
レース終盤では、暴走したラー機を助けるべく アイゼンヴォルフのベルクカイザー、NAアストロレンジャーズのバックブレーダー、ロッソストラーダのディオスパーダ、XTOリボルバーズのガンブラスターXTO、シルバーフォックスのオメガ、光蠍のシャイニングスコーピオン、レ・ヴァンクールのシュヴァリエ・ローズ、サバンナソルジャーズのBSゼブラのリーダー機が緊急参加して包囲、所有者のラーの意志によって無事救出された。