概要
正式名称ハッピーパウダー。その名の通り粉末状で、摂取した人間は多幸感に襲われるらしい。
驚異的な中毒性があり、一度摂取すると現物が目の前からなくなるまで再摂取する手が止まらなくなるらしい。やめられない止まらない…
亀田製菓が製造、とあるスナック菓子に添付させることで流通しているが、合法であるがゆえに当局は手が出せないらしい。
近年「ハピハピする」といった言動を繰り返し、奇抜なライフスタイルを振りまく若者が認知度を得ているらしい。
これはハピ粉の過剰摂取によるトリップ状態かと推測されているが、当局は因果関係を調査中らしい。
薬物による精神解放を訴えたヒッピーの再来とも見られており、芸能界を中心にそのムーブメントを拡大させているらしい。
原材料について
甘塩っぱいところからお察しの通り「砂糖」「食塩」が使われ、さらに「アミノ酸」「タンパク加水分解物」を調合したのがこの粉だという。
これを再現しようと試みた人達もいるが、配合比率が明かされていない為せいぜい似ているレベルまでしか到達できていない。
一番近いものを作った人によれば砂糖と塩に「顆粒だしの素」をさらに砕いたものを混ぜたら本物とは違うが似た味になったとの話もある。
ついにレシピが現れた
クックパッドではなんと複数確認できる。
類似品
沖縄県宜野座村の新里食品さんによる「砂糖粉菓子」もまた、袋に小分けされた白い粉末の状態で売られているという、怪しげな薬物と誤解されそうな一品である。ただしこの白い粉の中身は、上白糖と粉ミルクと袋に明記されているのでハピ粉ほどの謎はない。沖縄県の人たちにとっては懐かしの味であるという。