CV:高橋広樹
概要
身長17m・体重7tという巨体を誇る。
頭部からマントのようなものが背中側に伸びているのが特徴。
ガビルとはなぜか非常に仲が悪い。
惑星ラクス編の間ガビル&グラビルと共にマクロス7船団の敵として立ちはだかったが、最後には暴走するギギルに巻き込まれる形で消滅してしまった。
活躍期間は第31~38話と10話にも満たず、ギギルやガビル、シビルに比べるとイマイチ影が薄い感はある。
能力
器になったエビルシリーズが「生体戦術偵察ドローン指揮ユニット」ということもあって、胸部から多数の使い魔を放ち使役することができる。
使い魔たちは圧倒的な数の暴力で攻めてきてスピリチアを奪う非常に厄介な敵なのだが、バサラたちの強力なサウンドビームには弱く、受けると粉々に砕け散ってしまう。
このせいでバサラは「自分の歌は人殺しの歌なのか」と悩む羽目になった。
他にもワープ能力や、腕から出す衝撃波で敵の動きを封じるなどの能力を持っている。映像バンクの都合で、ワープする際には毎度仁王立ちのポーズを取っていたのが印象的。
五芒星の結界のようなものを展開することでフォールドを妨害することも可能。