CV:カール・ビショップ/西健亮
概要
『レインボーシックスシージ』に登場するパスファインダー(初期)の防衛オペレーターの一人。
ドイツのGSG-9所属の隊員で本名はドミニク・ブルンスマイヤー。
日本語版のオペレーター紹介ムービーではさも元犯罪者であるかのような自己紹介をしているが、実際には元潜入捜査官でその時の経歴を話しているだけである。
なお、その際の潜入捜査による影響か精神面が若干病んでいる模様。
オペレーター名のバンディットは英語で盗賊の意。
ゲーム中の特徴
スピード | アーマー |
---|---|
●●● | ●○○ |
メイン・サブ共にどちらも使い勝手が良く、特にMP7は高レート且つ低反動という扱いやすさが丁度良く、スピード3と機動力が高いために非常に遊撃にも向いているオペレーターである。
専用ガジェットのショックワイヤーは補強壁を帯電させることで割職オペレーターによる壁の破壊を防ぐことができるという非常にシンプルな能力だが、それ故に最初期から現在に至るまで需要があり、防衛側ではミュートと並んでとりあえず選んでおけば強い初心者にもおススメのオペレーターである。
バンディットで補強壁の裏に常駐しておき、壁にガジェットが触れたときの音に合わせてショックワイヤーを置く通称:餅つきと呼ばれるテクニックは極めれば非常に強力。
遊撃向きな本体と籠り向きの設置ガジェットの二つのバランスをいかに上手くこなすかが勝利のカギになると言えるだろう。
二次創作において
バンディットは
・バラクラバを付けていることによって素顔が隠されている。
・ダウナーなイケメンボイス
・精神を病んでいるという設定
の三つが重なったため女性のシージプレイヤーからの人気が非常に高く、シージ会のイケメンキャラとしてその手の二次創作がかなり多い部類のキャラクターだった。
それ故にイケメンな素顔を期待されていたものの、2019年に発売されたエリートスキンでは坊主頭で頭に大きな傷が入った髭面に全身タトゥーという非常に厳つい風貌だった。
というのもバンディット=イケメンキャラを確立させているのは吹替の西健亮氏の若々しい声質によるところが大きく、実際の設定年齢は42歳(変更前設定に則れば50歳)とR6S中でも歳は高齢な部類に入るため、むしろこっちの方が自然なのである。
しかし、現在も非常に根強い人気があるキャラクターである事には変わりない。