パステル・カラーとはアリスソフトのランスシリーズに登場するキャラクターである。初出は鬼畜王ランス。
登場作品
鬼畜王ランス(IF設定による外伝)
ランス・クエスト(正史)
ランス9(正史)
ランス10(正史)
人物像
初出作品である鬼畜王ランスはIF設定であり、再登場したランス・クエスト版とは設定が異なるためそれぞれ分けて記載する。
共通するのはカラーの女王であることとリセットの母親であること。
鬼畜王ランス(ネタバレ)
カラーの女王でクリスタルの森の統治者。先代女王である母が人間と駆け落ちしたため人間に不信感を抱いている。
聡明で責任感が強いため同族から信頼されている。
鬼畜王での彼女のデザインは正史におけるモダン・カラーに流用されている。
正史(ネタバレ)
カラ-の女王でペンシルカウの統治者。姉が2人いたが病死により(なりたくないのに)女王になった。責任感が強く仕事をするので彼女がいなくなると里は機能不全を起こす。
ランスに襲われてリセットを産むことになる。
才能限界レベル50(現在のレベルは45)、魔法レベル1、呪術レベル2とかなりの実力者なのだがムラがあり過ぎて中々実力を発揮できない。
普段は威厳を作ってるが情緒不安定で子供っぽく泣き虫。劇中でも娘のリセットに叱られて泣いて慰められてる。
ランスを憎んでいたがヘルマン帝国やアム・イスエルとのゴタゴタの結果、最終的には和解。
9ではチョイ役として登場、始祖のハンティ・カラーと会話をする。
10では魔軍の襲来からペンシルカウを脱出して(ほぼランスの強制だが)魔人討伐隊の一員としてランス達と行動をとることに。
今作でランスの運命の女の一人であることが明らかになった。
出会いが最悪だった為ランスの事を嫌ってるが相性そのものはそんなに悪くない。というか息ピッタリである。
2部では魔軍が翔竜山に拠点を移したためクリスタルの森に帰れなくなった為、カラーを纏めてシャングリラで暮らし始めシャングリラ都市長に就任。EDでは寿命により英霊となっている。
テーマ曲は「パステルに似合わない曲」。酷い。