パピール
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ぱぴーる
SEGAのアーケード用MOBAゲーム『ワンダーランドウォーズ』の登場キャラクター。
アンデルセン童話すずの兵隊に出てくる紙の踊り子をモチーフとするキャラクター。フランス語で「紙」(Le papier)。
同ゲーム内の錫の新兵と「紙の踊り子パピール」を足して割ったあとにある人物を加えたような経緯で生まれた。
腰には錫の新兵と同じハート(心)の器と、そこに黒いハートが収まっている。衣装は踊り子らしく露出たっぷり。武器は物々しい銃剣で、言動もハートの女王といったヴィランを連想させる尊大なもの。
同ゲームで「紙の踊り子パピール」と名前が被ってしまっているが、紙パピールはソウルカードなのもあってあまりファンアートが投稿されておらず検索面で困ることはない。
ロールは「ファイター」
アビリティ「闇の隆盛」により、ワンダースキル使用すると黒き踊り子の力が解放され、すべてのスキルが強化される。では強化前はイマイチな性能なのかというと、これがドローショットの初速・弾速はトップクラス、ストレートショットも発生・弾サイズが良くて全ファイター中1,2を争える使い勝手、回避もスライディング動作で優秀、と隙がない。
スキル「セブンスピリッツ」を使うとHPを消費しつつドローショットが変化し、「闇の隆盛」前は正確に弾道をなぞるニ連射に、「闇の隆盛」後は弾サイズと一つあたりの威力、弾速は小さくなるものの非ダウン弾が七つ射出されるようになる。特に後者は強力で、弾速の遅さゆえに至近距離で当てるとそのまま次のドローも連続ヒットを繋げられる。このためマスタースキルで補助しながら相手の懐に飛び込んで10割コンボを決めていく。
ワンダースキル「ハートオブワンダラー」は、HPとMPが継続回復状態になり、隆盛状態になる。回復量はそこまで大した量ではなく、もっぱらアビリティのスイッチが主な役割。
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