ここでは、後者について記述する。
東方Projectにおける『パンッ!』
東方Project11作目『東方地霊殿』において、Extra中ボスである東風谷早苗とのバトルをスキップできるバグを指す。
「うふふ。私もここでの挨拶の仕方を学びました。この幻想郷では常識に囚われてはいけないのですね!」
しかし幻想郷では会話をするという常識すら通用しなかった。
がんばれ早苗さん!
実は6面中ボスのお燐にも使えたりする。
憂さ晴らし…?
時が経ち7年後、再び悲劇が起きてしまった。
15作目『東方紺珠伝』において、4面ボス稀神サグメの通常弾幕を撃破後に特定のタイミングで陰陽玉を全て倒すと、無の弾幕を撃破して『パンッ!』出来ることが判明した。
スペルカード発動前の穴を突いたバグ技なので、事実上どの自機でも可能であるが、早苗のボムの仕様上セットアップが比較的容易である点、そして何よりも地霊殿のイメージがあるためか、多くの動画で早苗が使われており再びネタにされることになった。
なお地霊殿の『パンッ!』とは仕様が明確に違うため、上記の動画のとおり『サグメパーン』と独立して呼ばれることが多い。