概要
並盛中学校の風紀委員長と通称「ダメツナ」の主人公。
ツナは、気に入らない者を咬み殺し並盛中学校を牛耳る雲雀を恐れているが、ボンゴレ最強の守護者として雲雀の強さを頼っている節がある。
雲雀の方も、群れるのは嫌いと言いつつ、ボンゴレ大空の雲の守護者をきっちりと勤め上げている辺り、ツナに対し一目は置いている様子。
継承式編では、雲雀自身の戦いの直前にもかかわらず、シモンファミリーからいわれのない罵りを受けて意気消沈するツナに対し、目線を向けて「今の君の顔つまらないな 見てて僕の戦い」と告げたり、ボンゴレ大空の雲の守護者という言われ方を嫌だといいながらも「まあ確かに 空があると雲は自由に浮いていられるけどね」と語るなど、以前より関係性が近く感じられるようになった。
また、10年後のツナが考案した対ミルフィオーレの極秘計画を共有していたのは、重要な役割を果たす入江正一の他、ボンゴレ側では雲雀のみである。
未来篇では、10年後の雲雀がツナの家庭教師を務めている。