スター・ウォーズ バトルフロント (2015)のルーク・スカイウォーカーに付けられた異名。
ジェダイの帰還の終盤で黒一色のジェダイ・ナイトの衣装の上着を脱いだ最終決戦時の姿を表す。
呼ばれるようになった経緯
2015年に発売された対戦ゲーム『スター・ウォーズ バトルフロント (通算3作目)』は、演出の再現のために原作映画のロケ地まで探訪する程の拘りが話題となっていた。
プレイヤーは名も無き一兵士だけでなく、著名なキャラクターをヒーローユニットとして使用可能な点も注目された。
ベータ版で真っ先に公開されたのはもちろんダース・ベイダーで、相対する存在として最終決戦時のルークが使用可能だったのだが、決戦の舞台は第2デス・スターの中ではなく、氷の惑星ホスの前哨基地ベータであった。
全身ヒートテックのような衣装のままフォースを駆使した超人的な立体機動で真っ白な雪原を軽快に駆け抜けスノートルーパーを蹂躙していく姿はとんでもなくシュールであり「変態黒タイツ」「ヒートテックおじさん」などと呼ばれるようになった。
公式が意識したのかは不明だが、続編では上着を着たスタイルに落ち着いている。