僕でも、やれることはあると思うんだ
CV:村瀬歩
概要
未知なる力を得た少年レクトの別バージョンの姿。
ベルナルド氏への取材のために花客(かかく)の島ヴィスタに訪れたレクトだったが、氏の自宅を訪れると氏は何者かの手によって殺害されていた。さらに運が悪いか仕組まれていたか、直前にレクトに職務質問していた警官に殺人犯と疑われ、驚いて動いた瞬間に警官に銃で撃たれてしまう。胸を撃たれてしまったため失血が酷くその場に倒れ瀕死になるが、ネヴィルや記者の先輩たち、そしてリネアのことが頭をよぎり、それにヴァリアントの力が反応。彼の怪物としてのもう一つの人格が再び目覚め、その身を赤いヴァリアントと化してしまう。
その後、路地裏でキアラ・セロと出会い、この島のインゲニウム・コードを巡る事件に関わっていくことになる。
紅蓮1や白猫シェアハウスでの成長で、多少はネガティヴ思考が治ったかと思いきや相変わらずで、
- 職質されたときには(冴えない奴のオーラとか出てるのかな?出てるんだろうな……)
- 事情があったとはいえキアラとホテルで同室になったときは(僕と一緒に泊まったなんて噂が立てば、この子の迷惑になるかもしれない)
と、一人で考え込んでしまい、キアラには「めんどくさい」と言われる始末。
物語終盤、セロによって殺されそうになったキアラのもとに駆け付け彼と戦う。<腐食>の概念に苦しみながらも、セロの一刃をキアラが身代わりに受けたことで覚悟を決め、もう一人の人格に力を求める。通常はレクトの中にあるコードではセロを倒せないのだが、キアラの中にあるコードを借りることで未知の力を入手。その身を赤と黒のヴァリアントに変えた。
性能
職業 | 変 |
---|---|
属性 | 火 |
タイプ | バランス |
登場イベント | オーバードライブ紅蓮3 |
リーダースキル
パーティ全員の受ける状態異常「封印・粘着」を無効
オートスキル
- SPオーバードライブ(最大100%)
- 移動速度・攻撃速度+50%、被ダメージ-50%、通常攻撃ダメージ+500%
- 攻撃・防御・会心・アクションスキル強化+300%
アクションスキル
ラニャラッジョ
消費SP:35
敵に炎属性ダメージを与え、燃焼状態にさせることがある。
カタストロフライン
消費SP:40
敵に炎属性ダメージを与える。さらに、周囲に敵が残っている場合はSPを消費して攻撃を続ける。(残りSP30%以上、最大5回)
※トランスバースト中、物理ダメージ+500%、属性弱点ダメージ+20%
<付与効果>
ダメージバリア(60秒/2回)
アナザーエゴ(60秒/HP吸収、攻撃+200%、炎属性弱点ダメージ+20%)
バーストゲージ上昇量UP(60秒/50%)
※スキル中に回避することでスキルを終了する。
※アナザーエゴは付与効果を解除する効果を受けない
※アナザーエゴは変身解除で解除される。
キャラ特性
クエスト開始時SPオーバードライブ
※SPオーバードライブのオートスキルを持たない場合、効果は発揮しない。
※一部の制限クエストでは効果は発揮しない。
変身後のアサルトエッジ、カウンターは敵を粘着状態にさせることがある。