概要
ビクトリー・バイパーXX03の初登場は、『グラディウスⅤ』初回生産版特典に付属された冊子「ビックバイパー開発史」で、イラストと名前、開発経緯のみが公開された幻の機体である。製作会社はビックバイパーを開発したクーディック・ランサー・アンド・シールズ社。
ビックバイパーの成功によりグラディウス軍主力戦闘機メーカーになったクーディック・ランサー・アンド・シールズ社であったが、ビックバイパーの量産に忙殺されてその分後継機開発に遅れてしまう。その結果、シムズ・ストライク・デリバリー社により開発された試作迎撃機「メタリオンX01/B」がバイパーシリーズに替わる次期主力戦闘機として期待される事になる。
そしてクーディック・ランサー・アンド・シールズ社が再び主力戦闘機メーカーの座を取り戻すため開発した試作機こそがビクトリー・バイパーXX03である。機体のスペック、ロールアウト時期などは今のところ明らかにされていない。
『遊戯王OCG』のカードとしても登場している。グラディウスシリーズのゲームには一度も登場してないので、この機体の活躍を見られるのは今のところこちらのみ。