「剣王と呼ばれる所以、見せてあげるわ!」
「剣王と呼ばれる所以、見せてあげるわ!」
概要
弱冠17歳にして先代である父から王位を引き継いだ、ヒューマレルムの若き国王。国王という立場でありながら、戦いが始まれば我先にと最前線に打って出ようとするため、側近たちはいつも頭を抱えている。しかし「剣王」の異名を持つ彼女がひとたび剣を振るえば、兵士たちの士気は鼓舞され、瞳に勇気が宿ると言われている。若さゆえに周囲からは国家の先行きを不安視する声も囁かれるが、父親譲りの正義感あふれる行動でそれらの声を一蹴する果敢さから、国民からの支持は厚い。相棒の黒獅子「アーサー」は幼少よりともに育ってきた家族で、中庭で一緒に戯れる姿がたびたび目撃されている。
その他
- フィオは愛称であり、正式な名前は「フィオラ・ヒューマレルム・エストリア」。ゼクスからは姫王と呼ばれている。
- 基本的に立ち絵とSDキャラクターの絵は同じデザインになっているが、フィオに関しては立ち絵とSDキャラクターに差異が多く見られる。
- 髪に付ける着せ替えアイテムの一部がどういうわけかライオンのほうにつく。それはそれで可愛い。
- 黒獅子アーサーはマジョカ†マジョルナの登場キャラクター、ロールシャッハの乗っているライオンと名前が同じであり、13章にて実はアーサーは純血種の獣人である事が判明した。だが、何故かアニマルでなく、ヒューマレルム扱いである。同社の別のゲームにもライオンとセットの絵のキャラのカードがある。
- 同レルム所属ユニットのアフェロラは義姉。
- 本編では3章に登場し滅多に他人を褒めない父からの手紙でハルのことを知り自分のもとに呼び寄せている。その後、遺跡のスパイラル退治に同行させ、彼の人となりを見て気に入り「数年後には良い男になると思うの。私がそうなるように鍛えてあげるわ」から「私のモノ」になりなさいと言っている。アークエンドにハルが帰る前にも本人曰く「性格的に諦めつもりはない」と本人に告げている。
- メインストーリ第2部ではほぼ下着とも言ってもいいレベルでの露出度となって登場。その姿でのユニットは属性が光→闇と変わっている。またボイス付きユニットにもなっている。
*関連タグ