概要
プロフィール
誕生日 | 5月1日生 |
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年齢 | 14歳 |
身長 | 155cm |
体重 | 44kg |
趣味 | 料理 |
好きな食べ物 | ハンバーグ |
嫌いな食べ物 | ピーマン |
生い立ち
スパイラルを浄化する能力を持つピリオド、その源流であるとされるアンダンテの民。
父親は不明、母親は病に侵されてハルが10歳の頃に帰らぬ人となった。両親は世界中を旅して回っていたらしく、ハルはその英雄譚を聞く事が大好きな子供だった。
しかし、彼はなぜか村の連中から『落ちこぼれ』、『禁忌の子』と見做されており、迫害に近い扱いを受け、学校にもあまり通っていなかった。しかし、村長の子供であるちょこだけはハルと親しく接しており、ちょこも自分のことを『ちょこ様』と呼ばずに友達として接してくれるハルに懐いており彼の家に入り浸っていた。
しかし、ある日、アンダンテの村をレベルⅤスパイラルが襲撃した。スパイラルを追い払うためにちょこに禁術を行使させようとする村人を止めようとしたハルだが、結局ちょこは禁術を行使し、自らもスパイラルと化してスパイラルを撃退する。村を失ったハルとちょこはそのまま旅に出る。
とある村に行き着いた彼らは鍛冶屋を営む老夫婦の元でしばらく平和に暮らしていた。しかし、村にふらりと現れた自称・トレジャーハンターモエギに出会ったハルは彼女に弟子入りし、ドラゴン(型スパイラル)退治に付き合うこととなる。ドラゴン退治に成功するものの別のドラゴンに村を襲撃された際、ハルはアンダンテの力を使って事件の元凶となった人物を浄化する。その件で、村の住民から追放されそうになるが、鍛冶屋夫婦の取りなしで事なきを得た。しかし、彼らを養子として迎えようとする鍛冶屋夫婦の提案を断って、ハルとちょこはモエギとともに村を出立する。
ヒューマレルムに辿り着いた一行は、スピカとアークトゥルスと共に、ラビュリントスの遺産と呼ばれる迷宮を探索する事となった。その際、暴走したちょこによってハルは瀕死の重傷を負わされるが、ドラゴン退治の際に入手していたアイテムによって復活。なおも暴走を続けるちょこに父親直伝の『斜め45℃からのチョップ』を食らわせ、正気に戻す事に成功する。
モエギによってエーリカの元に預けられた彼は、ピリオドになるべくアーク・エンド第8支部の門扉を叩くも、入団テストに38回連続で不合格。泣きの1回でピリオド見習いとして入団を認められ、仲間のガジェルやリーザと共に任務に明け暮れる日々をスタートした。
先輩ピリオドであるカンパネルラや同郷の兄のような存在であるジレッド、本部のエースピリオドであるノインらとの出会いを経て徐々に成長していくハルだったが、街には謎の組織・ノイズが陰謀を巡らせていた。
仲間と力を合わせてノイズの野望を阻止するハルだったが、仲間と思っていたノインは実はノイズの一員である事が判明。彼女はハル、ちょこ、ジレッドのアンダンテの村出身者に自分と共に来いと迫る。その際、ジレッドを庇おうとしたココットがノイズの一員に殺害されてしまう。ノイズ一味は取り逃がし、そしてジレッドは恋人であったココットの遺体と共に姿を消してしまう。
仲間の励ましで落ち込みから回復したハルは、遂に試験に合格し、正式なピリオドとして迎え入れられる。しかしその矢先、今度はちょこがノインの誘いに乗って姿を消してしまう。ちょこを連れ戻すべく、アークエンドをやめて追跡を開始しようとするハル。出発しようとしたところに同期のピリオドであるガジェルとリーザが現れ、任務の一環として同行すると宣言される。かくして、新米ピリオド三人組による六大国を巡る旅が始まったのだった。
シルバーグラム
8章にてワルキューレに託された剣で、ハルの武器。ラストレガリアの一つで持ち主を選び、適切でないものは取り込むという性質を無視して使用出来るのはアンダンテの血筋に由来する可能性が高い。
ハルが持つときのみミゥが嫌がるため、しばらくガジェルが預かっていた。しかし、ジレッドとの一騎打ちの際、ミゥによって再びハルの元に届けられハルの勝利に貢献する。
レベルⅣスパイラル・ラビュリントスに取り込まれようとしていたちょこに、かつての約束通り自分を殺すように願われた際、ハルは約束を破棄して共に生きる道を模索することを選ぶ。シルバーグラムによってちょこをスパイラルから分離させたハルは、仲間と共にスペアレルムを脱出しヘルレルムに向かうのであった。
余談
- ひぐらしコラボイベ時にガッツ発言があり、当初はネタ発言と思われていたが、後に育成ボードという形でガッツが本当に実装された。
- 初の育成ボードの3枚目が追加されたキャラであり、他に3枚目をもつキャラは現時点ではリーザ、ガジェル、カンパネルラ、イロレンジャー5人だけであり、特にハル、リーザ、ガジェル、カンパネルラは覚醒数が少なくても埋めるボードを厳選すれば星4フル覚醒ぐらいかそれ以上のステに化けたりする。
- アニメ化を記念してアニメ版ハルが全員配布された。星5でフル覚醒状態という仕様ではあるが、ステは星4フル覚醒程度と控えめなステである分、ボード解放が他ユニットより必要素材数が少なくなっている。アニメ版ハルはスキル発動時が通常版に比べけっこうネタに走っている。
- コラボイベではコラボ側キャラを目立たせないといけない関係上だが、扱いが酷いことが多く、例を上げると、このすばコラボ、リゼロコラボでは死んでおり、ひぐらしコラボでは殺害されかていたりしている。
- 因みに作中人当たりの言いお人好し面がある故か、作中の登場人物に好感を持たれることもあり、3章にて本人の居ないところでジレッドから「草食系な雰囲気漂わせているくせしてモテモテだよな」と称されている。
- 2019年のエイプリルフールイベでは巨大化し、ハルラとなり6大国を無茶苦茶に壊しまくっている。また1部最終章の14章で彼の優柔不断さが結果的に世界をぶっ壊しているのであまり笑えない。その際に限定化ユニットで出してよ、イベストでは出番が無い等といっており、後にキャトバスのコラボユニットとして星4で猫化して限定版が本当に登場したが、主人公が交代後である。因みに3周年で限定化したのは同居人のほうであり、同社ゲームでエイプリルフールでの巨大化には先輩がいる。2020年の4周年イベでは星5限定化はしたものの、アンノウンかつイレギュラーという新カテゴリーなせいで引けても覚醒、ボード開放も特殊専用素材が必要で課金をしないとままならない代物である。ガチャで無くとも星5ハルは交換で入手可能にはなってはいるが、交換に必要な素材は現時点では必要数揃わない。
- 第2部ではウインターに主人公が交代した。
- 4周年イベではパール視点からハルの1部完結後の話が語られるというラスピリのみのユーザからは予想の斜め上の展開、逆にマジョ勢からはやっとパールさんの本領発揮とも言える展開である。またパールからは大切な人を殺さないといけない存在として観察のしがいがある存在だと認知されていた模様。