人物
CV:森永千才
ゴーハ第6小学校の地下警備を担当している地下指圧帝国から来た地底人を自称する少女。通称「チカちゃん」。目のハイライトは三角形というかドリル型。
本人曰く「地底で噂のゴールドフィンガー」。
宇宙子がUFOモチーフなのに対してこちらはドリルを意識したコスチュームで、語尾も「ピポ」ではなく「マグ」(おそらくは地底→マグマから)。
ただし、セバスチャンに上記人物と似ていると指摘された際に「宇宙子(そらこ)」の名前に対して『”うちゅうこ”と書いて~』と漢字表記を正確に当てており少なくとも彼女の事を知ってはいると思われる。
性格は宇宙子と比べ、当たりはきつく容赦がない部分があり、相手のターンが長引くと自分のツボ押ししてターン終了まで待つなど、マイペースな面がある。
フィンガーの名に違わず(?)、指圧マッサージに並々ならぬ思いを注いでいる様子。デュエル中の発言「指圧の心はデュエルの心、押せばライフの泉湧く」は、指圧関係者にとって伝説的存在である浪越徳治郎氏の「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」のパロディと思われる。
ゴーハ6小から脱走を図ったセバスチャン、カイゾーと遭遇し、6小からの刺客としてセバスチャンとデュエルをする。
終盤にて、マグマックス・マントルヴェーダの効果と攻撃の連続によりセバスチャンに勝利した。
しかし、セバスチャンの目的はデュエルをわざと長引かせて時間を稼ぐ間にカイゾーをネイルの元へ行かせる事だった為、結果としてカイゾーを取り逃してしまった。
だがカイゾーを取り逃したものの特に取り乱す様子はなく、「定時」という理由でそのまま帰っていった。
それから41話にてまたしても彼女と瓜二つのスイーツ過去子という少女が登場した。
容姿がヌードル宇宙子等と瓜二つではあるが、第88話で全員揃って登場したので別人と判明した。
使用デッキ
宇宙子が「宇宙+ラーメン」をイメージしているのに対してこちらは「溶岩+マッサージ」をイメージしたモンスターで、炎属性を中心に組んでいる。エースは「マグマックス・マントルヴェーダ」。