概要
ネージュ・ハウゼンの母親であるストゥーラ・ハウゼンが設計した妖精機。
羅刹機と同じく自ら意志を持っており、サイズも約3mと小型であるが、修羅が持っている「覇気」を動力にしているのではなく、妖精族が持っている「魔力」を動力としているため、妖精族以外は動かすことができない。
フェイクライドは機動性に優れた妖精機であり、素早さを活かした攻撃を得意としているほか、全てのバリアを突き破る「リファインド・スウェイヤー」を装備している。
かつては10年戦争で活躍していたが、戦死したストゥーラの魂がフェイクライドに宿ってしまったため、ネージュでも動かすことができなくなっていた。
10年戦争が終わって妖精族が波国に飛ばされてからは暫く行方をくらましていたが、エルフェテイル西部のデューネポリスに存在するクロスゲートから出てきた後はドロシー・ミストラルによってエスメラルダ城塞に移送され、修復された。
その後はエスメラルダ城塞から脱走し、エスピナ城に戻ったものの後を追ってきたネージュたちと戦うことになった。
激闘の末、敗北したフェイクライドはストゥーラの支配から脱し、ネージュを主として認めて一緒に行動することを選ぶ。
メカニックデザインは斉藤和衛。どうやらアステリオンをフェアリオンっぽくしたものらしい。
武装
ツイステッド・レーザー
リファインド・スウェイヤー
ジェネラス・ブレード
必殺技
ダンシング・ドライバー
ロイヤルハート・ブラスター(ネージュ・ハウゼンとの合体攻撃)