CV:日高里菜
概要
ストーリーにおける主人公のパートナー。
のじゃロリ口調の亜人の少女だが、見た目より年増で老獪とのこと。
物語冒頭にて遺跡に来たところを魔物に襲われ、居合わせた主人公を逃がすために囮役になろうとする。しかし主人公に助けられたことでその実力を見込み、後述のブリッ子演技で騙して下僕にし、借金返済と互いの記憶を取り戻すために冒険に出る。
4年前に記憶を失って倒れていたところを双面コイン亭(宿屋)に保護された過去がある。以後は生きるために金品を求め、宿屋にツケを溜めながら記憶に繋がる手がかりを探すようになる。
主人公と比較しても実力的には大きく劣っているため、敵からは「主人公のオマケ」扱いされることも。
性格
抜け目のない守銭奴で、初対面の相手にはロリロリしくブリッ子して本性を隠す。また煽る時にもわざとロリ口調になる。
主人公を騙して下僕にするがコキ使うといったことはなく、強欲だが金よりも人命に重きを置いている。
4章までは面倒な依頼を受けることを嫌がり、主人公から「助けてあげよう」と言われて渋々引き受けるというのが定番だった。
5章から性格が改善され、能動的に人助けをするようになった。特に高等文官ユーゴが騎士たちを囮にしたモンスター捕獲作戦をしていたと聞いた時は怒りを見せている。