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「...張った」

「確かに私は死神ですが、貴方のようなフラグたちとは違う世界に生まれた死神です。伏線により確実な死を与える本物の死神なのですよ!」


概要編集

巨大遊園地「エマエマランド」の総支配人・フクセンの真の姿。「フォーシャドーウィング」ではないので注意。

彼の正体は本人は福の神だと言っていたが、実際には神は神でも死神だったのだ(同じ死神であるフラグちゃんがただならぬ気配を感じたのもこれが原因)。

性格は非常に残酷かつ、弱者を卑劣な手段で嬲り殺すことを好むサディスト


他人の何気ない発言を伏線にし、現実にする能力を持つ。死神の名に恥じず生死のコントロールをすることができ、やろうと思えば恋愛感情などもコントロールできると思われる。総じて言えば見た目通りトランプのジョーカー

その力は強大であり、死亡フラグと言う曖昧な概念(当人の行動次第で回避可能)を回収する死神であるフラグちゃんの完全上位互換と言える。そもそもシャドウは上記セリフにあるようにフラグ達と違う世界に生まれ、伏線により確実に死を与える事のできる本物の死神なのだという。

フラグちゃんを落ちこぼれの死神、エマを無能閻魔と罵る。


「人を笑顔にすることが幸福」という考えから人の死という娯楽を提供するために舞台装置と言えるエマエマランドを建設した。


しかし顛末は哀れなもので調子に乗って勝利を確信した結果、さっきまで張っていた伏線がブーメランとなってしまい、フルボッコにされあっさり退場となった。そんな彼の様子は作中でもパンダから「最初は強くても後でボコボコにされるのが丸見えだった」と評された。


最終回ではフラグちゃんと対決。実力は勝っていたが絶体絶命のフラグちゃんに呼び掛けるモブ男の声がどこかから届き、「生の輝きが死を最高のエンタメに引き立てる」という結論に至ったことに満足して消滅した。


余談編集

彼の正体が判明するのは後半になってからだが、正体分かる回のサブタイトルが「嘲う死神」だったので彼の正体を予想できた人もいた。

余談の余談だが、この回のサムネイルではカゲチヨらがピアノ線で吊るされているという意味深なものになっているが、特に本編で絡んでくることはなかった(強いて言うなら生殺与奪の権を他人に握らされている状態かもしれないが)。


関連タグ編集

ヴィラン編

死神 伏線 道化師


Plottヴィランズ編集

ウミネコフクセン/フォーシャドウィングジャッジ・No.459






































































しかし彼もウミネコと同様「何者か」の手駒に過ぎず、「何者か」は次の遊びを考えるのだった...。

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