フライヤー

ふらいやー

（英）flyer,flierから。近代において、飛行機やヘリコプターを用いて空からチラシをばら撒いて配布する方法がとられていたことがあった。そのため「飛ぶもの」をあらわす言葉が当てられたと思われる。

曖昧さ回避

1. 空を飛ぶ人、飛行家(flyer)
2. 1枚の紙に印刷された広告物(flyer、広告物を軽飛行機から飛ばしていたことが由来)
3. ゴルフでスピン量が減って通常よりも飛距離が出てしまうこと(flyer)
4. 揚げ物用の鍋・什器(fryer)

説明

フライヤーは、マスコミュニケーション（主に広告）の媒体として用いられる一枚刷りの印刷物のことである。

ビラ、チラシともいう。

日本ではA6などの特に小さいものや、一般的な判型ではなく丸などの裁断やその他の装飾が施された厚い紙のチラシを指す。

また、イベントやショップなどの宣伝に用いられる場合、フライヤーと呼ばれることが多い。