概要
一小隊の隊長と副長。PS3版ではフレンが「凛々の明星」に加入する為、その間ソディアは騎士団に残り、敬愛するフレンの留守を預かっている。
盲目ともとれるソディアの言動をフレンは危惧し、心配していた。
品行方正とは程遠いユーリと、騎士の鑑と謳われるフレンが親しくしていることを良く思っておらず、結果、ある事件を引き起こしてしまうのだが・・・
劇中を経て、法と秩序と理想の上司であるフレン(?)で雁字搦めになっていたソディアの思考も、少し柔らかくなった模様。
一方のフレンも、直属の部下としてソディアに信頼を置き、頼りにしている様子。
「ソディアがしっかりやってくれているからね。なんの心配もしていない」
補足
ゲーム本編より少し前に、フレンは帝国騎士団小隊長として任命され、ソディアは当時から彼の副官を務めている。
そこらの男性騎士よりも腕が立ち、仕事もそつなくこなす有能な部下であるソディア。だが始めの内、フレンに対する彼女の態度は非協力的であった。
※参照元
『テイルズオブヴェスペリア ~フレン 聖なる白銀の騎士~』
2008年8月創刊「テイルズオブマガジン」Vol.1~Vol.3に掲載されたコミカライズ。フレン視点の前日譚が描かれた。
『テイルズオブヴェスぺリア 断罪者の系譜』
主人公ユーリとフレンの過去を描いたボイスノベルが2016年3月に書籍化。
発行にあたり書き下された短編「間奏曲~Intermezzo~」にて、ソディアがフレンを慕うに至った詳しい経緯が語られている。