概要
宇宙警察機構所属の宇宙人でブレイブ星出身。
宇宙警察機構の戦士でもあるダグオンはブレイブ星の言葉で勇者を表す為、宇宙警察機構はブレイブ星が発祥の地であることがうかがえる。
手から攻撃用やダグコマンダー転送用の光線を放つ。
大堂寺炎を初めとした高校生たちにダグオンの力を与え、以降もダグオンチームを時折支援していく。
作中での動向
サルガッソ軍が地球にも狙いを定めたことを知ると地球侵略開始前日に地球に赴き、ダグビークルを製造。翌日、ダグオンチームも誕生させた。
広瀬海からは「お前たち宇宙警察機構が何とかしろ」と至極真っ当なことを言われながらも「我々には余裕がない」と返答した。実際、サルガッソ軍は地球以外の星も惑星狩りの対象としており、サルガッソ軍ではないクイーンザゴス軍もいたことから、地球のみを守るわけにはいかなかったし、エンたちに戦う力を与えたのは「自分たちの星は自分たちで守ってこそ価値がある」と語ったこともある為、戦う力は与えても自身は手を出さないという理由付けはあるのだが。
しかしながら、ダグオンチームに感化されたことで第42話でついに自らサルガッソ軍に立ち向かい、ワルガイア三兄弟の総攻撃で動力炉が暴走したダグベースを正常に戻し、ワルガイア星人ヒドーを光線で倒す。その直後にワルガイア星人マドーとワルガイア星人ゲドーの放った光線で殉職してしまい、爆発はファイヤーエンと戸部真理亜、山海高校も巻き込んでしまったが山海高校は非難が完了しており、ファイヤーエンとマリアもダグテクターのバリアシステムが起動したことで難を逃れた。
ブレイブ星人は残留思念の状態でダグオンチームを激励しながら消えていくのだった。
関連タグ
エルドラン:ある意味同類。ただし、そちらは基本的に1人で戦っているので本当に余裕がないという違いはある。