概要
CV:中田譲治
大堂寺炎達にダグコマンダーを与え、ダグオンに任命する宇宙警察機構所属の宇宙人。
…なのだがビークルの提供などをたまに行うのみだったため「『我々には余裕がない』という理由で地球の平和を丸投げした」様にしか見えない(一応「自分たちの星は自分たちで守ってこそ価値がある」と説明しており、戦う力は与えても自身は手を出さない、という理由付けはしている。応援としてライたちが地球に来て力を貸してはいるが、これは宇宙警察の別動隊(しかもライは新人)が独自に動いたため)。
とはいえ一切手を出さなかったわけではなく、ファイヤージャンボを修復したり、重大なピンチには駆けつけるなど、要所では面倒を見ている。
ヒドーがダグベースのコンピュータをハッキングし自爆させようとしたが、爆破寸前の危機に駆けつけ制御プログラムを修復、回復させてヒドーを返り討ちにするも、直後にゲドー・マドーの攻撃を受け殉職した。その際にスーパーファイヤーダグオンの合体プログラムをダグベースのコンピュータ内に残したが、結局そのことは話せずじまいだった。