概要
劇中では水中戦に特化した「マリーン」と、宇宙戦に特化した「ギャラクシー」の二種類が登場した。胴体・肩等は共通デザインであり、左胸には白い「C」のマークがペイントされている。
ベース機はジオングだがどちらも独自の機能を有した「足」を有しており、ジオングでは「飾り」と呼ばれた部位を多用し、その汚名を払拭するかのようなバトルを展開する。
デザインは海老川兼武による。
マリーン
水中戦に特化したバージョン。メイン画像は、このマリーンである。
下半身にメガ粒子砲を内蔵したクローアーム三本とヒートロッド四本を持ち、これらを使って敵機を水中に引き摺り込む戦法を得意とする。
また、ベース機と違ってマニピュレーターは鋭い爪のようになっている。
原型機と角の形が異なるがこれは後述のギャラクシーがラフ段階では両腕にMGドムのジャイアントバズを装備する為のバズーカ避けの名残りである。
ギャラクシー
宇宙戦に特化したバージョン。
こちらは下半身に先端が有線操作可能なクローアームを二本有しており、両腕もベース機と同様のものを装備しているため、これらを使ったオールレンジ攻撃を可能としている。
余談だが脚部のクローアームは脚の部分はMGギャンの腕部をベースにズゴッグのクローを組み合わせたミキシングモデルとなっており、膝裏のパーツはジオングの肩アーマーが組み込まれている。