ガンプラマフィア
がんぷらまふぃあ
ガンプラバトルの闇社会、裏社会の一つ。
合法、非合法関係無く依頼をされれば仕事を必ずやり遂げる存在と自己紹介をしているが、実際はガンプラバトルの妨害行為、闇取引、違法賭博などの不正行為や違法行為を行う事が多く、それらを巡ってイオリ・タケシ、珍庵、ラルさん等の国際ガンプラバトル公式審判員と日夜激しく火花を散らしている。
作中に登場した個々の実力は非常に高く、中には世界大会クラスのファイターが何らかの事情で堕ちているケースもある。目的の為には手段を選ばず、卑劣な行為すら厭わない。あろうことかPPSE社上層部とすら癒着していた集団も確認されている。
一期ではCがベイカーの依頼を受けてイオリ・セイ、アリーア・フォン・レイジ・アスナコンビのガンプラレースを妨害。後に個人的復讐心でレイジに挑むもののレイジとアイラに敗北。逃亡を試みるもイオリ・タケシに逮捕されている。
後に一期と二期の間を描いた『GMの逆襲』ではガンプラバトル一時終焉後に力を盛り返してガンプラマフィア主催の違法賭博が盛んになり、『A-R』では幼少時代のレディ・カワグチ等が賭博の駒として狙われていた事が語られている。マシタ会長の弟、マシタ・ミキオ率いる一団がヤジマ商事のヤジマスタジアム開幕前に登場。セイ、マオ、ニルス、メイジン・カワグチ、フェリーニ相手にバトルを挑み、苦戦させたものの、コウサカ・チナやレイジの乱入等もあり、敗北。イオリ・タケシ達によって逮捕された。
『GMの逆襲』によれば、自身の組織したガンプラマフィアと兄のPPSE社は癒着していた存在だったと描かれている。ただ、このマシタ・ミキオの組織だけがガンプラマフィア全体かどうかは不明。
これにより、ガンプラマフィア等の非合法組織によってガンプラバトルや幼い子供が悪事に利用される事を避けるように規定が変わり、世界大会が大人の部と子供の部で別れるようになる等、様々な影響を与えている。
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